子供の頃から本を読むことが大好きだった私。
直木賞作家の山本文緒さん死去のニュースに驚いています。
まだ58歳とお若かったのに。
残念です。
ご冥福をお祈りします。
大学生の頃に読んだんだけど、今読んだらどんな感想なんだろうな。
「平凡な主婦が恋に落ちたのは、些細なことがきっかけだった。平
凡な男が恋したのは、幸福そうな主婦の姿だった
。妻と夫、それぞれの恋、その中で家庭の事情が浮き彫りにされ--。
結婚の意味を問う長編小説」
「美しく生まれた女は怖いものなし、何でも思い通りのはずだった。
しかし祖母はボケ、父は倒産、職場でも心の歯車が噛み合わなくなっていく。
美人も泣きをみることに気づいた椿。
本当に美しい心は何かを問う。」