皆さまこんにちは
〜パラレルワークで好きを仕事に♡〜
StFlairDNA 栄養学・腸栄養学スクール
認定講師の小川昭子です。
「DNA解析って何がわかるの?」
と言うご質問が多いので
本日はこれについてお話ししますね。
(※DNAextreme社のDNA解析を元にお伝えしていきます)
その前に、DNAと遺伝子🧬について
簡単にご説明します。
DNAとは、
アデニン、グアニン、シトシン、チミンの
4種類から出来ています。
DNAは30億個あり
その中に遺伝子と言うものが
約2万2千個あると言われています。
DNAとは、建築で例えるならば
“設計図”つまり基盤になるもの
遺伝子は、DNAの中のところどころに
書かれている情報のこと
「人間はこうですよ」と言う情報があり
例えば
・目が青い
・髪が黒い
・背が高い
など
この様な情報が約2万2千個あると言うわけです。
解析では、約2万2千個ある遺伝子の情報の
中から、私たちの生活により密接している
14遺伝子について調べています。
そして、14遺伝子について
リスク有り・無しを見ていくのです。
ひとつ例を挙げてみると
ある脂肪細胞の中に存在する
UCP1と言うものがあります。
このUCP1は
脂肪を燃焼させて熱を作り出す
と言う働きがあります。
UCP1にリスクのある人
(遺伝子変異がある人)は
熱を作り出しにくいと言った
遺伝子の情報を持っている
と言うことになるのです。
単に解析の結果が分かるだけでは意味がありません。
ここからが、面白いところなのですが
さらに更に深掘りしていくのです。
熱を作り出しにくい
↓
冷える
↓
冷える→〇〇の代謝が苦手?
↓
〇〇のバランスが悪くなる
↓
↓
↓
続く…
こんな感じに
熱を作り出しにくいから派生して
深掘りしていくのです。
そして、この深掘りをもとに
これらを改善していく策を見つけていくのです。
熱を作り出しにくく、それにより冷えが起こり、
〇〇のバランスが悪くなるのであれば
熱を作り出す方法を人間の代謝回路から読み解き
↓
これを実行
↓
それにより、冷えの改善
↓
結果、〇〇のバランスが整う
↓
↓
と言った感じに
この一連の流れが14遺伝子すべにおいて
分かるのです。
つまり、自分の体のことを
なんとなくではなく
しっかりとした理論のもと
知ることが出来るのです。
私はこの解析結果から
今までに知り得なかったたくさんの
本当の自分を知ることが出来ました。
例えば、
MTHFR と言う遺伝子にリスクのある私は
脂質を酸化させるホモシステインという物質を
体内に溜めやすいと言った特徴があります。
脂肪を酸化‼️
なんか怖い予感が。。。
予想通り。。。
この遺伝子にリスクがある人は
動脈硬化になる可能性が高いのです。
(可能性です。病気になる。と言った断定ではないです)
動脈硬化にはなりたくないです。
だから私は、
遺伝子が教えてくれたこの事実から
この遺伝子の特徴を深掘りしていき
病気を回避するための体の仕組みを知り
動脈硬化にならないための行動を
日々選択しているのです。
その行動とは
・ビタミン〇〇を毎日欠かさず摂取
・質の悪い油は避け、良質な油の摂取を心がける
・抗酸化作用のあるビタミンの摂取
・抗酸化作用のある水素をサプリメントや塩から摂取
など
この様にして私は
遺伝子の情報から
行動へと移すことが出来ているのです。
〜自分の遺伝子の情報から
人は本気の行動へと移すことが出来るのです〜
このことが
私が自分の遺伝子から教えてもらったことです。
そして、
この深掘りの方法は
StFlairDNA栄養学スクールで学べます。
そしてなんと
StFlairDNA 栄養学スクールの
監修ドクターは2名いらっしゃるのですが
上のお写真の森下竜一教授は
今世間を震撼させている
新型コロナウイルスのワクチンを
DNAレベルで開発された先生なのです。
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