先日、ハワイ州では、サンゴに有害な
日焼け止め成分
- オキシベンゾン
- オクチノキサート
の入った日焼け止めを販売することを
2021年1月1日から、禁止する法案が通りました。
なので、その辺に売ってる
安価な日焼け止めとかは
ほぼ、新しいブランドに変わるでしょうね。
これは、うちの息子が中学生の時に
すでに日焼け止めの海への害については
実験済みで、こちら過去記事から
ウチの息子が中学生の時にした
学校の自由プロジェクトで
日焼け止めと海洋汚染について実験した内容です。
子供達にもケミカルが悪いということが
身を持ってよくわかるよ。
水の中に水草と日焼け止め4種類
を入れて観察を始めました。
日焼け止めを入れて行きます
一番右が、安価ケミカル入り
右から2番目が、ロコブランドで
ナチュラルとうたっているもの
どちらも、すぐに水に溶けて
水全体が白くなりました。
むむむ、嫌な感じです。
次の日焼け止めは、100%ナチュラルサンスクリーン
SPF50でベージュの色がついてるもので
うちで取り扱おうかどうか試しにかったもので
成分的には問題ないのだが、
塗り心地がベトベトで落選しただけあって、
スプーンからも落ちません。
最後は、うちで取り扱っている
サンテグリティーの日焼け止め
水に入れると、パラパラと細かく
散って行きました。
一番左の真水は、写ってないですが、匂いも変化なし
左から、サンテグリティー日焼け止めも少し磯の香り
黄色の日焼け止めは、水も透明ですが、表面に油がういている
白いボトルは、白濁が一番強く中の水草が見えない
一番右は、異臭がすごく、水草が見えない。
そして、中味を出してみると
右の安価ケミカル日焼け止めは、
水草が溶けてなくなって異臭を放っていた
これには、息子もびっくりで
衝撃が隠せなかった
水草も元気でしたが
やっぱり、海好きの人にこそ、
安価ケミカル日焼け止めは
絶対に使って欲しくないな~と強く思い
海好きの息子が、自分で考えた実験で
身を持って感じてもらえて
「やっぱ、ママの日焼け止め良かったね」
と、面目は保たれ(笑)
これをきっかけに、いい日焼け止めを
発明してくれ~~~
こんな実験どうですか?
オーガニック日焼け止めはこちらです。
グリーンスパハワイで取り扱っている
日焼け止めは、すべて、
このような成分が入ってないものです。
こちら、赤ちゃんから大人まで安心して
使えます。
無臭とグレープフルーツの香りと2種類あり
BBクリームもあります。
人間への経皮吸収の害だけじゃなく
海への影響は地球問題なので
法律が変わって、良かったね。
いい取り組みで嬉しいです。