表紙の煌めくシャンデリアにウットリしてしまうこの本、シャンデリアとグラスのメーカー『ロブマイヤー』の素晴らしい世界観がたぷりつまった「ロブマイヤー シャンデリアとグラスの世界」が出版されました。
『ロブマイヤー』はオーストリア ウィーンに本店を構え、その歴史は1923年から始まります。かのハプスブルク家も御用達であったことからも、そのクオリティーの高さが想像できのではないでしょうか。
そんなロブマイヤーに紅茶の繋がりで出会ってから、私もその素晴らしさに魅了されてしまいました。
今回、この本を出版されたのが、日本総代理店のロシナンテ代表の志村社長。これを記念して、オーストリア大使館で出版記念パーティーが開かれ、光栄なことにごご招待いただきましたので、その様子をお伝えしたいと思います。
元麻布にあるオーストリア大使館。扉を開くと、奥の部屋にはこんな素敵なシャンデリアが!
こちらは、ウィーンらしく『ザッハ』という名だそうです。
これは芸術品の域ですね。
最初のご挨拶の様子。
左からオーストリア大使 フーベルト・ハイッス氏、通訳さん、オーストリアから来日したロブマイヤー社長 レオニード氏、お帽子が素敵な紳士はロシナンテ代表 志村社長、同じくロシナンテの天野氏です。
志村社長のご挨拶で知ったのですが、このお仕事を始めるきっかけは、今から30年前、たまたまウィーンを訪れた時に、そのお店の様子に”アートを感じ”、ふらりと入ってみたことがきっかけとか。更にその商品に魅力を感じて店員さんに質問をしているうちに、ロブマイヤーの当時の社長さんがいらして、奥のお部屋でお話をすることになったのだそうです。
当時はまだ、ロブマイヤーは日本に入っていないメーカーでしたが、社長自ら、志村社長に日本のマーケットを引き受けてほしいと・・・。
運命の出会いとは、そうゆうことを言うのですね。
パーティーには170人ほどのゲストが集まり、ベーゼンドルファーのピアノの音色が会場を潤してくれました。
世界三大ピアノの1つですが、私はこのようなサロン向きのベーゼンドルファーの音色が大好きです。
レオニード社長ともお写真を撮らせていただきました。
パーティーの終盤では、サプライズで志村社長のタンゴを披露!
たまたまタンゴを踊れるゲストがいらして、こんなダンスシーンを拝見することができました。
パーティーでは、他にもお世話になっている方々にたくさんお目にかかることもでき、楽しく充実した時間を過ごさせていただきました。
今回、改めて知った『ロブマイヤー』の魅力。
ますますロブマイヤーファンになりそうです。