ハッピーハッピー
冬の寒さも角が取れて、丸く丸くぬくい日も増えてきました
さて、京都河原町で用事を済ませ、三条から「寺町通り」をプラプラ
豊臣秀吉が寺社を集め「寺町通り」と名付けたのは、約400年前のこと。この寺町通りは今も寺社が無数にあり、さまざまな骨董品店、きもの屋、古書店が並び、美術通りとも呼ばれてきました。
風格ある老舗の古き良き雰囲気を楽しめるところです
寺町通りに並ぶ『村上開新堂』で珈琲タイムを過ごしました
『村上開新堂』は、1907年創業の明治の香りを残す京都初の洋菓子店になります。手土産や贈答用にも利用しています
建物の表は木造漆喰の洋風でありながら、奥は和の日本建築の構造で、板硝子のドアやカーブを描くショーウインドウ、高い天井や大理石の柱が残されており、明治の面影を色濃く残されています
池波正太郎の著書にも登場する名店です
日本の和を感じさせる中庭があり、早春のやわらかい陽射しが中庭に落ちてきます。
名物ロシアケーキと珈琲をチョイス
ロシアケーキは5種類あり、そのなかでも歴史のあるレーズンとアプリコットをいただきました。
むかしながらの素朴な味わいに開新堂オリジナル珈琲で、ホッとしますね
もうひとつ有名なのがクッキーですが、注文に生産が追いつかず予約が必要です
ちなみに6ヶ月待ちで大人気
ちなみに6ヶ月待ちで大人気京都三条から少し足を伸ばして、村上開新堂で一息ついてみるのもいいですよん
素敵な一日を
