春休みに突入しましたが、修了式の日から次男が発熱してこの土日でなんとか平熱に下がったものの、何となく「休みだー!」という解放感がありませんw



一昨日は私の記念すべき(笑)初・乳腺外科受診日だったけれど、次男の発熱がもう1日早ければキャンセルしていたと思います。

昔のAC(公共広告機構)のCMで、「自分に構っていられない年齢が、乳●年齢です」とかいうのがあったのを思い出したよ。

先月の次男の水疱瘡もそうだし、親も体調が悪いとかでこちらにも影響が出そうになったりとか……。

それらが全部のしかかってくると、自分の事は後回しになってしまいがちだからね。

一定の年代の女性に負担がかかり過ぎる状況もどうかと思うけど(-_-;)

 

 

記事タイトルは「今や2人に1人ガ●になり3人に1人がガ●で死ぬ」と言われている事についてです。

ネットで拾った意見で面白いものがあったので紹介します。

 

・正確には一生涯になる確率であって、40代まではたった2%の確率なんだそうです。
80代で●にかかって寿命になっても二人に一人の確率にカウントされてるので、ちょっと保険会社の戦略なんじゃないかと思ったりもします。
恐怖をあおりすぎですよね。

 

・50歳までにガ●になるリスクは2%、40歳までだったら0.9%
これは罹患率なので、死亡率でいうと、50歳で0.6%、40歳で0.2%だよ。

 

確実な情報ソースはありません。おそらく2ちゃ○ねるの心気症板かどこかのまとめサイトで見つけた書き込みです。

どんな計算で「50歳までになるリスクは2%」とか出たのかは解らないし、書き込んだ人も専門家ではないのかもしれないけれど、「3人に1人、2人に1人」の信ぴょう性も低いからこういった意見が出て来るんだと思います。

だったら私は断然、こっちの「40歳までだったら0.9%」を信じたい。

心気症持ちはこの「0.9%」に自分がなるかもしれない!と思ってしまうんだけど、「3人に1人」よりはずっと確率が低いしw

 

 

煽り過ぎとか保険会社の戦略との意見にも全面同意です。

それについて解りやすく書かれている記事があります。

疾病恐怖症でもしかして重大な病気にかかってるかもと不安な人のための6つのパニック克服法

もう3年ぐらい前に公開された記事ですが、このページの「2、健康番組はほどほどに見よう。」「3、病気が怖いと教育されてきたと気づこう」あたりの記述が面白いです。

「ほとんどの健康番組というのは、視聴者の不安をあおるように作られています。」

「健康番組のスポンサーが、保険会社や食品、サプリメント業界などだから。」

「病気=怖いものという刷り込みがあれば、それだけで、儲かるからです。」

「病気がひとつのビジネスになってしまってるんです。」

のくだりは、心気症の症状が出た時に読み返して改めて納得しています。

 

不安を煽って病院を受診する患者が増えれば、受診料や処方箋料に薬代……医療関係が儲かるもんねぇ(-。-;)

こまめに通って薬を律儀に飲み続けて定期的に検査を受けてくれる、「おいしい患者」が増えると日本経済が潤うってか。

医療と直接関係ない、フィクションの小説でも「病院は病気を治すところではあるけれど、病気を作り出すところでもある」と主人公が語るエピソードがありました。

私がこの間行った乳腺外科も、2015年9月23日(北○晶さんが病告白の記事を投稿した日)以前もあんなに混み混みだったのかどうか知りたいわ。

なんだか、「一億総心気症」化が進んでいるのではないかと思ってしまう今日この頃です。