2018ウィーン旅紀行後半は芸術三昧 | T-Life アカデミー 校長   加藤 淳子ブログ
2019-01-21 14:37:28

2018ウィーン旅紀行後半は芸術三昧

テーマ:ブログ

プラハから再びウィーンにリターン

 

後半のウィーンは宮殿と美術館、建築巡りをしました。

 

2018年 ウィーン・モダニズムの立役者達の没100年

 

1918年に揃って亡くなったこの時代の4人の立役者、

画家のグスタフ・クリムトとエゴン・シーレ

建築家のオットー・ワーグナー達の没後100年に当たります。

 

そんな記念すべき年にウィーンを訪れる事が出来て幸せです(^^)

 

 

まずは

世界屈指のコレクションを誇る美術史美術館を訪れました。

 


宮殿のように豪華な建物で階段ホールには息を呑むような美しいクリムトの壁画が

描かれています。

 

 

今は特別に、壁画が近くで鑑賞できるように、壇上が設営されていたので

間近で、この迫力ある壁画を観る事ができました。

 

 

館内には世界で最も美しいと言われるカフェ💕💕💕で優雅なティータイムを楽しみました。

 

 

 

ハプスブルク家が収集した15~18世紀頃の絵画の数々に圧巻です❣️

 

今回は時間がないので・・急ぎ足👣で貴重な作品だけを鑑賞することにドキドキ

 

 

まずはブリューゲル

ブリューゲルの油絵は40点ほどが知られている。そのうち12点がこちらに

に収蔵されている

 

 

 

旧約聖書の「創世記」の中に登場する「バベルの塔」

は代表作ですラブラブ

「子供の遊戯」
 

大好きなルーベンスも目が離せません

 

ルーベンスは宮廷画家として活躍し、画家としての地位がとても高かったこともあり

 

「王たちの画家にして画家たちの王」と呼ばれていました。

 

 

やはり迫力満点ドキドキドキドキドキドキ

 
 
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宝石赤フェルメールも必見
数少ない作品から貴重な作品が観れて幸せですラブラブ
こちらは「絵画芸術の寓意」別名「画家のアトリエ」とも言います。
この絵に潜んでいる物語を指しています。
 
このモデルは歴史の女神「クレイオ」に扮しています。

そして、月桂冠やトランペットといったモチーフは名声を象徴するものです。
 
まだまだ見逃してる作品があるので
後ろ髪引かれながら、次の目的地へ・・・
 
宝石赤宝石赤宝石赤宝石赤宝石赤宝石赤宝石赤宝石赤宝石赤
 
 

クリムトの「接吻」を求めて、


ヴェルヴェデーレ宮殿へ…

 

ベルヴェデーレ宮殿は、バロック建築を代表する壮麗な宮殿…

 

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現在は中世から現代までのオーストリアの著名な美術作品をコレクションした

美術館になっています。

グスタフ・クリムトの世界最大のコレクションを保有しています。

 

代表は、やはり「接吻」

「絵はよくわからない・・・」と言っていた父も

流石に接吻の前では放心状態ラブラブラブラブラブラブ

 

 

 

他にも「ユディト」の妖艶さに目を奪われます。

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クリムトのゴールド使いは
ジャポニズムの影響を大きく受け、こちらも衣装は、全て尾形光琳からのインスピレーション
日本を感じます。

 

 

そしてエゴンシーレの作品も
見逃せません(^^)💕

 

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そして次は建築物オットーワーグナーの作品巡り
 

オットー・ワグナーはウィーンを代表する建築家で

新しい造形をめざしたウィーン分離派の中心人物の1人。

「芸術は必要にのみ従う」(Artis sola domina necessitas)と主張し、

機能性・合理性を重視する近代建築の理念を表現しました。

 

カールスプラッツ駅

1898年から1899年にかけて建造された駅舎です。
 
ウィーンの歴史的建造物は、おおむね重厚な大建築が大半ですが、
彼の建築はそれに拮抗するかのように、
洒落た軽快なデザインとなっており、ウィーン世紀末を象徴する建築物の一つです。

鉄骨を組上げ、大理石を壁にした簡素なものですが、機能的でありながらもの実用主義に
堕落せず、なおかつ歴史都市ウィーンに合致した建築です。
 
 

ワーグナーのもっとも有名な作品「ウィーン郵便貯金局」

歴史的な手法を残しながらも近代的な形態を示しているらしいです。

 

モダニズムの仕掛人、オーストリアを代表する20世紀初頭の

建築家アドルフ・ロースの「ロースハウス」

 

「装飾は罪悪である」の精神を宮殿に向けて発信したパラダイムシフトを呼び寄せる

名作です。

 

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今回のウィーンの旅
多くのクリムトの作品に出会えて幸せです。
美術・芸術ツアーの最後は

セセッシオン(分離派会館)こちらは白を基調とした建物に様々な動物をモチーフとした

彫刻が周りに施され、

上には「金のキャベツ」3000の月桂樹の葉の丸いドームがシンボルとなっています。
なんとなく、アラビアンなイメージでしたが・・・

 

 

こちらの地下には「ベートーベンフリーズ」とよばれる作曲家ベートーヴェンに捧げた
「交響曲第9番」の「第4楽章―歓喜の歌」とテーマに描かれた壁画が飾られていました。

 

「幸福へのあこがれ」「敵対する無法者の力」「歓喜の歌」という3場面での構成です。

 

①『幸福への憧れ』部分 左側の壁


裸の男女は苦悩する人類。

黄金の鎧に身を包み幸福探しにとりかかろうとする騎士に助けを求めている。

 

②『敵対する力』部分 正面の壁

人類は「敵対する力」がもたらす危険と誘に立ち向かわなければならない。

だが人類の希望に対する憧れは「敵対する力」を越えていく。

 

「敵対する脅威と病気、狂気、死のゴルゴン、暴力を象徴するゴリラ、

官能と誘惑と浮気と死の悲しみ」

を表現したものが、当時はワイセツ問題視され、非難の嵐だったらしいです。
今なら許せる作風も、この時代にはNGだったようです。

 

 

 

 

③『幸福への憧れは詩の中で満たされる』《この接吻を全世界に》部分 右側の壁


合唱する楽園の天使達の前で接吻する男女は、芸術の神格化を表し、

ベートーヴェンの第九の第四楽章、

シラーの詩「歓喜に寄す」中の一節“この接吻を全世界へ!”のクリムト的解釈による表現。

 

歓喜の歌の画風は、クリムトが大好きだった日本からのインスピレーション
ジャポニズムの影響が多く見られます。何よりも琳派の影響を強く受け、

「歓喜の歌」を合唱する女性たちの衣装は日本の着物をイメージし、

足元には足袋・・着物柄は流水や家紋を表しているとの事です。

こんなところに日本が❤️❤️❤️
なんて誇らしいことでしょう💕💕💕💕

 

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