プロトコールマナーレッスン「テーブルマナー」 | T-Life アカデミー 校長   加藤 淳子ブログ
2018-06-17 02:26:33

プロトコールマナーレッスン「テーブルマナー」

テーマ:プロトコールマナー

プロトコールマナーレッスン

プライマリー最終レッスンは「テーブルマナー/フランス料理」

リッツカールトン フレンチレストランラベにて実践レッスンを開催しました。

 

クラシカルで調度品や絵画が飾られ、古き良き時代のヨーロッパを彷彿させる優雅な雰囲気の個室でレッスンさせていただきました。

image

 

宝石赤テーブルマナーの歴史

フランスは17世紀までは右手にナイフ(当時はサーベル)そして左の手・・・三本の指(親指・人差し指・中指)を使って食べていました。中世のヨーロッパでは食事中に殺害されることも珍しくはありませんでした。なにしろ食具は一歩間違えると凶器・・・安心して食事ができないのが現実でした。毒物による暗殺も頻繁に行なわれていた為、細心の注意が必要でした。

 

 

フランス料理の原型は14世紀、シャルル5世(在位:1364~1380年)の時代に始まったのが定説とされ、王の料理番だったタイユバンによって本格的な料理体系がつくられ、同時に調理の分業も確立されたと言われています。

 

しかし、その頃のフランス料理は白鳥、クジャク、、鹿と食材は一級品でしたが、肝心の料理は現在のような洗練されたフランス料理とは似ても似つかぬ代物でした。

 

1533年に野蛮な国フランス王家に当時ルネッサンス文化が栄えていたイタリアの名家・メディチ家の娘カトリーヌ・ド・メディチが嫁いだ際に持ち込んだのが、衣食に於いて先進的であったイタリアの食文化であり衣文化でした。

カトリーヌ・ド・メディチ(画像 Wikipedia参照)

 

そのひとつとされるのが、フランスの食卓に食器やナイフ・フォーク、ナプキンなどを持ち込んだことです。

また、抱えの料理人たちと給仕人をはじめに、多彩な調理方法から料理道具、グラスなどの食器類、50にわたる食事作法や、ジャム、砂糖菓子、ケーキ類、アイスクリーム、トリュフ、各種ソース、オレンジで味付けする鳥料理など多くの料理がカトリーヌによりフランスに持ち込まれ、フランス料理の基礎になっていったのです。

それまで手づかみで食べる習慣だったフランス人にカトリーヌは、ナイフ・フォークを用いた洗練された食事のマナーと料理を披露したのです。

フランスの王族も貴族たちも目からうろこでした。でも、驚きながらも優雅な食事の世界に魅了されたことで、ここからフランスの食文化が大きく進化してゆくのです。

 

 

又、フランスの食生活に影響を与えた人の中にあの預言者で知られるノストラダムスがいます。

彼の本職は医者でしたから、健康や栄養に関する研究の一環として、砂糖を使ったデザートに関する本を出版するのですが、その中でお勧めのデザートとして紹介したのがイタリアの果物を砂糖で煮詰めたコンポートや果実のジャムなどでした。

ノストラダムス(画像 Wikipedia参照)

 

つまり、イタリアの料理技術がフランスに伝わり、文化・マナーがつたわりました。当初粗野であったフランス料理に改革をもたらしブルボン王朝の最盛期に発達し、そしてルイ14世がヴェルサイユ宮殿建設とともに、宮廷マナーを確立させ、新しいテーブルマナーが生まれました。

ルイ14世(画像 Wikipedia参照)

そして、フランス革命後、それまで王室に仕えていた料理人はその技術を生かし、街に出てレストランを開いていき、フランス料理が大衆化していきました

18世紀以降英国へもその習慣が渡り、王室という権力によって食事の際

の色々な決まりごとが出来ました。

19世紀後半日本の皇室がバッキンガム宮殿でセッティング及びマナーなど習いました。

その為、日本はイギリス式のマナーやセッテッィングが主流になりました。

 

 

宝石赤テーブルマナーレッスン

image

 

 

 

宝石赤実践レッスン

クローバー 着席までのマナー

クローバー  着席から食事が始めるまで

 

まずは座るところから  

美しく座る姿勢

・バッグの位置

ナプキンテクニック

乾杯のスタイル・

クローバー カトラリーの基礎知識

・フォークの役割

・ナイフの役割

ナイフ・フォークの使い方

 フランス式/イギリス式

 日本は?

スープの頂き方

パンを頂くときの小さな注意

お肉のカット・・・適度な大きさはどれくらい?

クローバー 退席するときの注意

 

などなど

意外と知っているようで、知らないマナー

食事のマナーは国によってことなります。

国ごとに歴史、文化、宗教が異なります。

 

プロトコールレッスンは、国境を越え、

世界中の方々と円滑に交流するためのメソットです!!

 

プロトコール5原則の一つである

Local customs respected

(互いの地域の監修や文化を尊重する)

 

つまり

「郷に入っては郷に従え」

 

単に従うだけでなく、お相手の慣習に十分敬意を

払う必要があるということです。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

宝石赤T-Life Academyでは9月より

プライマリーコース受講生を募集いたします。

大阪 心斎橋校 

第3土曜日 昼クラス 夜クラス

東京

未定

 

詳細は後日!!

 

 

 

 

 


 

インターナショナルプロトコール&マナーズ講師 加藤 淳子さんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります