「浴衣姿の女性を目で追ってしまう」男性は70%以上--今、男が求める浴衣は「古典柄」の色気と癒し | ビーツ ヘッドホンのブログ

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夏の風物詩、浴衣。今年も夏のイベントシーズンに向け、女性用浴衣が店頭に並びだした。これまでは百貨店や呉服屋で吟味して購入するイメージの強かった浴衣だが、近年は「プチプライス?着付けの簡略化?クラシカルモダン柄」をキーワードとし、ファッションとして気軽に楽しめるような商品が目立つ。引き続き今年も、百貨店や衣料量販店などの各社が競い合っているようだ。

たとえば、今年イオンリテールが提案する「イオンのゆかた」でも、トレンドに独自の機能性をプラスした浴衣のラインナップが揃っている。「和★レボリューション」というコンセプトでデザインされた同社の浴衣は、伊勢形紙の古典柄に現代的アレンジを加えた柄を豊富に展開。新鮮だがどこか懐かしさもある古典柄に、手ごろな値段で挑戦できるのが大きな特徴だ。

現代的にアレンジした古典柄の浴衣


また、浴衣で出かける時の最大の難点は“暑さ”。特に震災後の節電傾向により、夏の電車内や飲食店での体感温度は一層増している。同社ではそんな現代事情に合わせ、浴衣に接触冷感生地を採用して快適で涼しい着心地を実現。さらに、浴衣から桃や石鹸の香りが漂い、気になる汗の匂いも軽減されるという。

しかし、せっかくお気に入りの浴衣を手に入れても、いざデートに着て行き“張り切り過ぎ”だと彼に引かれてしまわないだろうか。選んだ浴衣は果たし激安beats 彼に気に入ってもらえるだろうか???と恋する女性の悩みは尽きない。そんな女性へ朗報となるであろう、男性の浴衣に対する本音に迫った意識調査がある。

ネオマーケティングは、全国の15歳~39歳の未婚男性600名に「女性の浴衣に関する意識調査」をインターネットで実施した。調査期間は4月11日~4月12日。同調査では、実に81.3%の男性が「浴衣姿の女性とデートをしたい」と回答し、男性の「浴衣女性とのデート」願望が明らかになった。

81.3%の男性が「浴衣女性とのデート」に憧れている


一方で「浴衣姿の女性とデートをしたことがあるか」という質問に対しては、「ある」という回答者はわずか25.8%に留まった。浴衣女性とデートをしたくても、経験したことがない男性が大半のようだ。なお、その理由については「機会がなかった」という消極的なコメントが目立つ。

現実には「浴衣女性とのデート」は難しいようだ


だが、デートのチャンスが無いと嘆く男性も、花火大会やお祭りなど夏のイベントでは浴衣女性を目にする機会が増える。「電車や花火大会会場で浴衣姿の女性に目が行ってしまったことがあるか」という質問では、75.5%が「ある」と回答した。普段はなかなか目にすることのできない女性のギャップに、つい見とれてしまう男性が多いようだ。

続いて「女性の浴衣姿は綺麗だと思うか」と質問すると、「綺麗だと思う」という回答が93.0%。ほぼ全ての男性が浴衣女性に対して魅力を感じていることは、今年浴衣を着ようか迷っている女性にとっても、心強い後押しとなりそうだ。

では、実際にどのような浴衣が男性にとってより魅力的なのだろうか。

同調査では最後に、女性の浴衣姿を「綺麗だと思う」と答えた558名の男性に「女性が、どんな浴衣を着てきたら、きれいだなと思うか」を質問。白や紺の生地に古典的な模様が入る「古典柄の浴衣」と、鮮やかな彩りの「派手柄の浴衣」の二択で尋ねた。

すると、88.7%の人が「涼しげな色合いやシックな柄の“古典柄の浴衣”が好き」と答えたのに対し、「レースなどが盛られた“派手柄の浴衣”が好き」という人は11.3%となり、その差は8倍近くとなった。古典柄の浴衣が好きな理由としては、「涼しそう」「心が落ち着く」「女性特有の艶っぽさがある」などがあり、男性が落ち着いた古典柄に“癒し”や“色気”を感じている様子が窺える。

浴衣の柄は「古典柄」が人気のようだ


夏の浴衣シーズンまであと少し。男性の期待値が高まる「浴衣デート」では、古典柄を抑えておけば間違いなさそうだ。また、今年は思い切って女性の方から「浴衣デート」に誘ってみるのも良いかもしれない。