夕刊記事の締め切りに間に合わなかったのでしょう。
鳥山明さんが死去という大きめの見出しに、1日に亡くなられましたと一行だけの記事。
こんな記事を見たのは初めて。
鳥山明さんといえば、Dr.スランプやドラゴンボールで知られる漫画家です。
作品のなかで一番印象的なのは、Dr.スランプ。
私が小学生のときに、ブレイクしたからです。
子供ながらに今までの漫画とは一線を画しているなあと感じました。
内容はギャグが満載で。
舞台はペンギン村という田舎という設定なのに。
ストーリーに目新しさがあり、絵がすごくオシャレでかわいらしい所にみんな惹かれていたのだろうなと思います。
グッズも色々販売されていました。
私は文房具やきんちゃくを持っていました。
大きくなるまで大事に使っていたことをよく覚えています。
あられちゃんの帽子やメガネも欲しかったなあ。
田舎で何の面白味もない生活を送る小学生の心を躍らせてくれました。
つまらない日常に色をつけてくれたのです。
鳥山先生は、漫画の可能性を広げ、力を見せつけていった一人だと思います。
ONE PEACEの尾田栄一郎さんのコメントにも涙しました。
そして熱い気持ちになりました。
「大人も子供も漫画を読んで楽しむという時代を作った一人。(漫画で)世界に行けるんだ、という夢を見せてくれた」
外国でも鳥山先生の漫画が読まれていること、コスプレをする外国人を見ると嬉しく誇らしい気持ちになります。
鳥山先生の作品たちはこれからもたくさんの人に愛されるでしょう。
私もあられちゃんや博士、がっちゃんが今も大好きです。
鳥山先生のご冥福をお祈り致します。
合掌。
ものすごく気になる!
カンペンケースが懐かしい!
欲しくなりますねー。
季節の変わり目、健康に気を付けていきましょうね。