Sounder Tour model SB

焼肉屋さんの冠がエステに変わったアマチュアゴルフ。斜陽の業界おつきあい事情がはっきり見えた番組でしたなぁ。古参はそのままでも、若手の芸能人はほとんど入れ替わった感がある番組。いたとしても編集映像には出ないんだよね。時代がどんなふうに変わったってぇことなんだろ。

時代は変わっても、このブログの興味には進歩がないまま。世間では歳納めとかいろいろあるようですが、普通の週末、ってか予定のない連休入りって感じか。レンジも年末はカレンダーが平日でも、週末料金だって。そんな日曜日に、いよいよこねくり回してみて、レンジで打ってみたサウンダーです。

最近に手にしてみた他のモデルも一緒。このサウンダーについては、観察してみた結果、右へも左へも行かないような工夫が読み取れました。

Sounder Tour model SB
だもんで、結局どっちに行く特性が強いのかは、打ってみないとわからない状態。で、タイトルのように、マッツグってぇのがこのモデルのキャラクターだったようです。

マクレガーのニクラウス・スペシャルクラフテッドは同じイメージのスイングで左巻きだし、PGAも似たような結果。このモデルから打ち始めたって言うメンタルな部分も、大いに影響しているはずですが、とにもかくにもこのモデルはその2つのモデルに比較して、モダンモデルの明らかな特性である、お助け機能に優れていたのです。

いくらかミスったスイングでも高さも距離もそれほど落とすことなく、さらには横のミスも少ない。シャフトがR400Uってぇことで、ユニタイズドのダイナミックゴールド、パラレルシャフトにそんな機能があるとは思えませんが、ダイナミックのRとプレシジョンのFM6.5に対しては、方向性の良さを示したのです。ってぇことはやっぱりヘッドにもそんな機能があるってぇ事になりませんかねぇ。
Sounder Tour model SB
先達のブログには、たいして造りがよろしくないというコメントもありますが、この日の調子ではこのモデルは超モダンなモデル。やっぱり比較してわかるいろんなことが、なるほどなぁの球筋を見せるのです。

簡単なところで言えば、短い番手のトウがすんごく高い。8番より短い番手は、アドレスした時点で左行きそうだからね、ってアドバイスがあって、全く自然に、そうならないようにスイングしている。ミドル番手は印象的にC8くらいかと理解するバランスで、軽い素振りとワッグルの後に右手を押すことを意識する。押し損ねると右へ出そうなんですが、そこんところはクラブが助けてくれたみたい。マッツグなんですよ。
Sounder Tour model SB
長い番手はロープロファイルがイメージされて、マクレガー的な内外に振ることを意識する。それでまたマッツグなんですな。ラウンドには心強い、不思議なモデルです。

例によって二鉄がないので、ソールのイメージがそっくりなダンロップモデル、DP-101201を持って出てみました。そしたらやっぱり似ているのはイメージだけだった。

3番とダンロップの2本の二鉄、なんとなく似ているかなって。でもね、振り回したらやっぱりホーゼルが若干でも長い101に、ヒールがいくらか高く見える201のダンロップとは違った。そりゃ当たり前の話かな。

この日のレンジは打ちっパじゃなくって、一球打ちのじっくりコース。するってぇと、不思議なことに、このサウンダーの良くできたところが面白くなくなってきちゃう。クリーブランドのバイロンネルソンを振り回したときの感覚と似てくる。曲げてみようとしなければ曲がらない、オートマティックの印象を抱いてしまうのです。ひねくれてるよねぇ。

もちろん、曲げようとすれば、今どきの周辺重量モデルだってターゲットに背中を向けてかぶせて振れば左巻きになる。
Sounder Tour model SB
この日はマクレガーがいたもんで、余計にそう感じたのかもしれませんが、そっちじゃフェイスを開いて打点を外目に意識して内外に振るとハイドローになる、曲げて打つって感覚とは別物なんすな。

それとね、打感なんですが、やっぱり比べてみるとちょいと軽い印象。もちろん打点にヒットすれば気持ちの良い手応えなんですけど、キャビティとは言わないまでも、いくらか打点のイメージがぼやけてる。バックデザインにはもちろん、シルエットのどこを見たって重量配分が打点を大きくしているところなんかありません。

ま、それはアマチュアが見てわかるところがないってことですが、その分カジュアルに楽しめるモデルってぇ事には間違いないですな。まぁ、観察した通り、右にも左にもいかない工夫ってぇのが、打点を拡大しているのかもしれません。

帰り際にバランスを測ってみたら、だいたいC8.5前後で合っている。唯一8番だけがちょいと軽いのですが、重量も5番で420g7番で431g。似たような数字は思いつかないのですが、軽くもないし重くもない。モダンウッドともそれほど乖離がなかった。

取りあえず、この日の調子にぴったり合ったよくできたモダンモデルだったということにしておきましょう。

連休どうすっかなぁ、じゃなくって、年末年始ですね。