ひとり旅 2013年夏。最終日。Day10 (10 of 10) | スピリチュアル家族の旅行と自然が大好きブログ。

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人間系、自然系のスピリット達が自分の人生を一緒に生きる、そんなスピリチュアルジャーニーを経て、2019年YouTubeを始めました。ブログでは、アメリカ生活や旅の裏側、国立公園の魅力などをアップしつつ、ダイエットや健康などの情報もシェアしていきたいと思っています♫

さて、疲れもピークに達している最終日。


2-3時間仮眠を車内で取った後、移動を再開しました


アリゾナ州キングマン郊外の大型ガソリンスタンドに到着。
そこでシャワーを借りることができたので、
シャワーを浴びて、スッキリした後、


キングマンターコイズの鉱山を運営している会社のショップに行きました。


キングマンターコイズ鉱山を運営するColbaugh Processing Inc。
オフィス兼ショップがあり、そこでターコイズの原石、カボチョン、ビーズ等を
現地価格で販売しています。


そこで奮発して、一番高い$1200/LB(約450gあたり$1200)のターコイズの
原石を買いました。それでも現地価格なので末端価格だとハンパない事に


駐車場の空き地スペースを見たら加工した時のターコイズのかけらが
たくさん転がっていました。ちょっと拾ってきちゃいました


この時点で朝の9時すぎ。もう後はLAに帰るだけ。。。


時間に余裕があったので、ちょっと遠回りをしてみようと思い、
Route66の通っていた山道を行ってみることに。



荒廃した道。



アメリカ的な景色。ポストたくさん。



ルート66


これ、実はサボテンの一種。


やま。


どうやらファイヤーアゲートの鉱山があるらしい。


山道のてっぺん。


ところどころ、ゴールドの採掘場とか、ファイヤーアゲートの採掘場とか
あって、ここらへんはいろいろ採れるんだなーと思っていたら、
急に西部劇のような町並みが


ここはかつてゴールドの採掘でにぎわったOatmanっていう町らしい。







この町には、ゴールド採掘時代に労働者と一緒にロバを運搬役に連れて来て、
その後、ゴールドの採掘が終わって町が荒廃して行く中でロバが野生化して、
この町近辺に住み着いているらしく、町の通りをロバが我がもの顔で
歩いていました。


ろば。



ろば。



この町、今は隠れ観光スポットみたいになっていて、
西部劇の時代をほのかに感じさせるのがよかったです。
また、山を散歩すれば結構簡単にアゲートを見つけれるらしく、
子供にあげるアメの代わりにアゲートの原石をプレゼントしていました。
今度来たらファイヤーアゲート散策したいです。

いい場所見つけたって感じでした。



そしてOatmanを後にしてLAへ。
そんな感じで、ひとり旅は幕を閉じました。


いやぁ、楽しかった!!!!