レッドベルダンス最終追い切り | Through Blood

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一口馬主ブログ

今週の福島でデビュー予定の東京サラブレッドクラブ2歳馬レッドベルダンスが最終追い切りを終えました。馬場重の美浦ウッドでしたが好タイムでまとめレースに臨みます。

 

嶋田純次騎手 7/17 美浦W 重 直線一杯に追う

68.3 - 52.9 - 37.8 - 11.3 位置6

ジオセントリック(古馬1勝クラス)一杯の内0.9秒追走0.1秒遅れ

 

追い切り短評:この一追いで良化

(競馬ブック)


【美浦・手塚貴久厩舎】

手塚貴久調教師「今日は嶋田騎手が騎乗してウッドで追い切りました。下ろしがけからリズム良く走っていましたし、今日は馬場が重かった割には仕掛け所の反応はしっかりしていて、直線で強めにやりましたが、いい脚を使えていたと思います。息の入りは問題なく、上がりの歩様も問題ありません。ここまで入念に乗り込んで概ね態勢は整いましたから、予定通り今週の土曜・福島5レース(芝2000m)の新馬戦に戸崎騎手で向かいます」
※7月20日(土)福島5R・2歳新馬(芝2000m)を戸崎圭太騎手で予定。

 

レッドベルダンスの母はアメリカ2歳G1アルシバイアディーズS勝ち馬のダンシングラグズ、姉には愛馬ルージュシュエットがいます。父はまだ結果がでていないレイデオロなので半信半疑ではありますが、レイデオロはアルアイン世代のダービー馬なのでまだまだこれから良い産駒が出てくるはずです。ベルダンスがその代表になれることを祈っています。

 

レースでは調教の動きが良いキタサンブラック産駒のピコチャンブラック、サンデー募集で常に人気になるタッチングスピーチの仔ヴィジョンメーカーが強敵になりそうですね。頑張ってもらいましょう。