ヴェルトライゼンデの復帰戦とマローディープのデビュー戦、2週前追い切り | Through Blood

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タイトルが長い!

 

再来週、6月4日(土)にはヴェルトライゼンデの復帰戦となる鳴尾記念(G3)が、翌日6月5日(日)には早くも2歳馬マローディープのデビュー戦が予定されています。今日はその2週前追い切りが行われました。

 

【追い切り情報】

ヴェルトライゼンデ

5/18 D.レーン 栗東坂路 良 一杯に追う

52.1 - 38.1 - 24.7 - 12.4

サトノクロニクル(古馬オープン)馬なりを1.1秒追走0.1秒遅れ

追い切り短評:坂路コースで入念

 

マローディープ

5/18 C.ルメール 美浦南W 良 馬なり余力

70.0 - 54.8 - 39.8 - 12.0 位置③

フェルミスフィア(古馬2勝クラス)馬なりの外0.2秒先行同入

追い切り短評:気合乗り上々

(競馬ブック)

 

サンデーの公式サイトによると最後100mで息切れして併せ馬に遅れたようですが、そこまで負荷を掛けられたことがプラスだと前向きに捉えている様子。帰厩後に一杯に追われたのはこれが最初なので、この一追いで息遣いも変わってくるでしょうね。復帰戦まで坂路をあと2本、来週には本来の姿を見せてくれそうです。

 

2歳の先陣を切るマローディープはルメールで追い切っています。シルクの馬のデビュー戦は鞍上がルメールかどうかで期待度が変わると思っているので、まずは一安心というところでしょうか。レースは違う騎手でってことはないと信じてます(笑)

先週の時点では気持ちが後ろ向きだとか反応が鈍いだとか書かれていましたが、今日のブックの追い切り短評でも「気合乗り上々」となっているように前向きさが出てきたかもしれませんね。来週は強めに追われるはずですから、デビュー戦で良い結果を出してくれることを祈りましょう。

 

明日は3歳未勝利馬にして将来のうちのエース候補アルファヒディの1週前追い切りに注目しています。