どうもお疲れ様です。
今日から9月突入です。
朝晩は大分過ごし易くなってきたなーと思ってましたら、昨日から台風の影響なのかジメジメとまるで梅雨のようです。。。
そう。9月といえば台風の季節でもあるわけですが、早速やってきて大変不安定な天候になっておりますね。。。どうぞお気をつけください。
来週はJMCAマフラー試験の予定なのですが、台風が来週の中頃まで停滞してそうな感じなので開催は延期になるかもしれません。。。
まぁ延期前提にせず、準備は進めておきたいと思いますが。
受験予定は今もブログも開発も続いております、新型CB250R(8BK-MC52)。
仕様違いを作り音の変化を色々試していってます。
あんまり目論見通りは進んでないのですが(笑)、その話は次回以降にさせてもらうこととしまして、今回のブログは違う車両のお話です。
新型GSX-R125(8BJ-DL32D)でございます。
お世話になっている取引先にちょうど車両が入っているということで、採寸やら諸々の作業をさせてもらいにいってました。
この新型GSX-R125、前回のマフラー試験で既に弊社マフラーは合格しているのですが、
マフラー以外というかマフラー交換にあたって解決しないといけないパーツがありましたので、まだ発売には至っておりません。
新型ではアンダーカウルの形状が変わっていて、ノーマルマフラーのヒートガードも兼ねるような形になっていまして、、、
これ↑、取り外したノーマルマフラーですが、前型から大きく異なってる点は触媒が追加されてるところです。
ポッコリ膨らんでる部分がそうですが、フロント部とセンター部で二個追加されてます。
新型(8BJ)では厳しい令和2年の排ガス規制に対応させる必要がありますので、触媒を追加する必要があったのだと思いますが、センター側の方が丁度ヒートガードのところになります。
触媒部分はパイプよりも高温になりますから、多分前型のままのカウルですと溶ける恐れがあったんじゃないかと思います。
確か記憶が正しければ(笑)、前型ではアンダーカウルとエキパイのクリアランスが結構タイトだったような。。。
また直径もパイプより太くなりますから、よりカウルに接近して溶ける可能性も上がりますし、そんな理由じゃないかなぁと。
まぁ理由を詮索しても何もないんですが(笑)、、、余談でした。
採寸したデータを元に合わせ用の治具を製作。
スクラップから拾ってきたような感じですが(笑)、これが車体とマフラーの取り付け部の位置関係なのです。。。
そしてこれに合わせて試作品を作り、後日自信満々に合わせに伺ったのですが、、、普通に採寸失敗していました。
自信満々だった自分を恥じましたが(笑)、まあ失敗すりゃやり直したらいいんです。
即座にやり直して、今一度確認へ。
車体に合わせて微調整は必要でしたが、今度はいい位置にきましたかね。
て、ノーマルマフラーのままなので、ヒートガードを付けてもなんのこっちゃわかりませんが。。。
またフルエキ付けて最終の調整がありますので、その際に写真撮ろうと思います。
その前にこのGSX-R125さんは別の業者さんのところへ行くようなので、作業の続きはもう暫く先になりそうです。
そんな感じで密かに新型CB250R以外にも作業は進めております。
また今月の試験には新型のYZF-R3(8BL-RH21J)もお借りできることになりましたので、こちらも受験します。
また週末諸々の確認作業しますので、その模様もお伝えしようと思っております。
そんな感じで天候は不安定でございますが、来週の試験に向けて作業を進めていきます。
それでは今日はこのへんで失礼致します。
また宜しくお願い致します。