PITTI UOMO 89 最終日 | ELEMENTS OF STYLE

PITTI UOMO 89 最終日


PITTI UOMOも最終日。

あっという間の4日間でした。

最終日もミラノへの移動の時間ギリギリまで会場内をまわって見逃しが無いかチェック。

最終日は人も少なく、空いているのでじっくりと見てまわれます。


毎回必ずチェックするGABRIELE PASINIのブース。

今回は白黒のモノトーンの提案が新鮮でした。

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今回のPITTIはグレーの提案が目立ったので、彼のようなエキセントリックなコレクションには画像のような大柄のモノトーンの提案が増えるのは必然的であることは理解できます。

コレクションはモノトーンの提案が多かったのですが、本人のスタイルはご覧のとおり。

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見たことも無いような赤茶のソラーロの3ピース。

コレクションに入っている生地だと思いますが、コレが似合うのは本人だけかもしれません。(笑)

でも、シャツとタイはしっかりモノトーンでトレンドをおさえています。

テイストは全く違うのですが、実は彼のコーディネートは参考になることも多いので毎回必ずチェックしています。



LUIGI BORRELLI もグレーを提案していました。

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スーツのディスプレイもチャコールとミディアムグレー。

色はネクタイで挿すという感じのディスプレイでした。

最近は靴も作っていますが、やはり無骨な英国靴のようなラストとフォルム。

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イタリア人はチャーチが大好きなので、英国調の靴がトレンドになれば、このような靴になるのは必然的な流れだと思います。



今シーズンからBEAMSでも展開を初めるTINTORIA MATTEIのブースもチェック。

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このティントリアマッテ、とにかく生地のバリエーションが凄いです。

デニムだけでも、どれだけあるかと思うほどのバリエーションですが、さらにプリントからジャガードまで、色もトレンドカラーをしっかりおさえているので、無いものはないと言えるほどのバリエーションです。

今回は元々多かったインディゴのバリエーションが更に増え、色はグレー系、ボルドー系、グリーン系のバリエーションが提案されていました。

カジュアルシャツに関しては、やはりどのブランドもグレー系のバリエーションを増やしているように感じます。


まだまだお伝えしたいことがたくさんあるのですが、もうすぐ夜中の2:00です。

すでに何度も落ちながらブログを書いています。(笑)

続きは続編としてご報告します。

明日はWHITEという展示会に行きます。

そろそろ限界です。

おやすみなさい。