ミラノショール
週末滞在したマルケ州のサン ベネデットから
電車で4時間半かけて日曜日にミラノに入りました。
終着駅はミラノの中央駅。
実はここからタクシーに乗るまでが難関。
いまミラノはミラノ万博が開催されているので、
いつにも増してスリが多い。
同業者も何人も被害にあっているので、
タクシーに乗るまで気が抜けません。
実際私たちも明らかにスリとわかる黒人につけられて、
避難してからタクシーに乗る始末。
近々ミラノに行かれる方は充分に注意してください。
という事で、無事にミラノに到着して今日からショールーム回り。
スタートはPT01のショールームから。
こんな感じのアフリカンテイストのパンツが提案されていましたが、
難易度が高いモノが多く、コンセプト提案的な意味合いが強いような印象です。
もちろん、普通に履けるようなパンツでPT01らしい気の利いた生地はたくさんありました。
次はLARDINIのショールームへ。
ラルディーニもアフリカンテイストを打ち出していて、
このジャケットがそれを最も象徴する柄。
この辺は賛否が分かれるところでしょう。
個人的に刺さったのがこのストライプとチェック。
ストライプはいかにもラルディーニという感じの配色。
2色とも欲しいです。(笑)
そして、ベージュとブラウンの大柄のハウンドトゥース。
よく見ると少し変形のハウンドトゥースで存在感のある柄です。
これも欲しいです。(笑)
これも欲しいです。(笑)
どちらもエクスクルーシブの生地でしょう。
毎シーズン期待を裏切らないコレクションは、
さすがラルディーニです。
次はTHE GIGIのショールームへ。
ジジもアフリカンテイストを打ち出していました。
今回は本当にアフリカンテイストを打ち出しているブランドが多いです。
個人的に刺さったのはこのジャケット。
PITTIで見た時から気になっていたのですが、
改めて見てもかなりいいです。
しかし、実物は相当派手でインパクトのある柄なので、
オーダーするかは悩むところです。
でもやっぱり欲しいかな・・・
その後2ブランドのショールームへ行って、
そこでも刺さるモノがあったのですが、
今日は時間切れです。
現在夜中の2時半。
もう限界です。
明日はスティレラティーノのオーダーがあります。
またご報告します。










