ブログネタ：初めて買った雑誌
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自分で初めて買った雑誌って・・・覚えていないんだけど。
でも、小学校に上がった時には、毎月父が「小学一年生」を買ってきてくれた。
職場に出入りしている本屋さんがいて、注文すると発売日に持ってきてくれるっていう感じだったみたい。
父は、本なら、マンガでもいくらでも買ってくれる人だったので、本屋にとってはいいお客さんで、私にとってはいい父親だった。
私は毎月父がもって帰る「小学○年生」が楽しみだった。付録もね！！
当時は、「おはよう！姫子」みたいなタイトルのマンガが連載してたの。主人公は姫子。
すらっとしていて、髪が長くて、かわいい女の子。
今思い出しても、どう見ても小学生には見えないけど、一応読者と同い年。
彼氏もいたぞ！
姫子は、私が2年生になると2年生になり、3年生になると3年生になり、そう、そして6年がたった。
それから何年もたったある日、私は何かの機会に、「小学○年生」を本屋で見て、衝撃の真実を知った。
なんと、「小学一年生」では、小学1年生の姫子が、「小学二年生」では、小学2年生の姫子が、（中略）、連載していることを知ったのであった！！！！！！！(-_＼)(/_-)三( ﾟДﾟ)
姫子って、私と一緒に小学校に入学して卒業したんじゃなかったのか？
1歳づつ違う姫子が、6人もいたなんて！
しかも、6年以上連載しているなんて！！
それは、サンタクロースの正体を知った時のようなショック、だったかもしれない。