明け方見た夢の話です


どこかの施設に中学生くらいの団体さんが居て

その団体さんの中から

何名かの子たちに喧嘩が勃発しそうだったんです


強い弱いによるイジメのような喧嘩(喧嘩と言うのか?)


たまたま近くに居た大人の私が

何とかしようと向かって行った所、、

で、目が覚めたんですよね


多分過去の記憶の感覚がリンクしたのでしょうな

目が覚めた時の心臓はバクバクでした、、


そこで折角なので

そのまま「感情消化ワーク」してみたんです


目の前に起きた子供達のトラブルという現実に対して…


先ずは大人の私が「何とかしよう」と考えたのですが

その「何とか」って何?

夢の中でも色々な手段は考えて居たのですが

それで良いのか?と疑問も感じる


そもそも何で喧嘩しているんだろう?

その根っこは何だろう?

弱いものイジメに見えるけど

それを私の世界観からのジャッジなのかもしれない


などなど、マインド(左脳)が考えまくっていたのですが

どの対処が正しいのか、、分かりませんでしま


で、、、、(ここから大事)


対処する前に忘れてはいけないのは

その出来事に対する「自分の気持ち(感情)」


「怖かった」んですよね


その重すぎるエネルギーに対して怖くて怖くて

「何とかしたい」「早く終わりにしたい」

「この場から逃げたい」気持ちが出てきます

→過去に体験した記憶から

このような感情が出てきたのでしょう


大人なんだから「やらねばならない」みたいな

プレッシャーという怖さもあります


そして何とかして一時的にも解決すると

ヒーロー的になりたいという気持ちもあったりして


ぐっちゃぐちゃになった感情を

一つ一つ分解して、汲み取って


「そうなんだね」と寄り添ってあげる


夢の中の話であり(途中で目が覚めてしまった)

これは当事者たちの世界でもあり

結果はどうなるかは未来は分かりません


でも夢の話だったけど

「私は怖がりたい感情、やらねばになる感情

ヒーロー気取りになりたい感情

そしてその奥にある感情を消化したかったんだな」

と、思います


夢の中の当事者の子たちは

「ノリちゃんの心の中がざわついているよ」

と、教えてくれた存在だったのでしょう


(まぁ、夢で良かったです)


そんな消化をやっていたら

今ではあの心臓バクバクになるくらい騒ついた感情は

すぅーっと抜けている自分に気づきます


だから

「今はその重いエネルギーに引っ張られてない」

という事ですね


感情を受け入れてなかったら

いつまでも引きずってしまって

その感情を消化したいから

また同じ現象(今度は同じ夢ではなくリアルで)が

出てくるかもしれません


まぁ出てくるだろーなー


でもその時もまた

しっかりと消化のワークをやっていこうと思います