2024年1月3日 11時。
ペット霊園で個別葬儀を予約しました。
事務所の受付で手続きをしてすぐにお葬式が始まりました。
お経を読んで頂き、私達のお線香をあげる番がやってきました。
前記事にも書いたように、おっとっとは手紙を読みたいとの事。
もちろんその場でOKを頂き、なぜか私から読むようにと
私は泣く事もなくきちんとマロンに向けて読むことが出来ましたよ。
続けておっとっとの番。
色紙に書いたものと、英文の手紙を読んでいました。
お線香をあげて火葬場へ。
老犬や闘病されていた子が多いからかマロンの事をとても可愛いままだと言って下さいました。
マロンの年齢にも驚かれていました。
もうマロンの姿を見るのは最後。
とてつもない不安と悲しみで私は号泣。
おっとっとに
『ちゃんと見て見送れ!』と言われ、しっかりしなきゃと。。。
それから約一時間の待ち時間。
外へ出て二人で煙突を眺めながら、お空へ旅立つマロンを見送りました。
時間になりお骨拾いの時にマロンの頭蓋骨はしっかりと残っていました。
犬は7割り?8割りくらい(忘れたけど)の割合で崩れてしまう子が多いらしいです。
ねこちゃんは飛び降りたりする分、骨格がしっかりしていてきちんと残っている子が多いらしいです。
お骨拾いを済ませた後は、また先ほどの部屋へ移動しお経を読んで頂きお線香をあげました。
何だか全て終わりホッとしました。
担当してくれた方は穏やかで優しく、私達の気持ちに寄り添い、マロンの事も丁寧に扱って頂き無事マロンを送る事が出来ました。
帰りに・・・
手紙を読んだ人は今までいなかったらしく、私達の思いが伝わりグッときましたと声をかけて下さいました。
この葬儀が私達にとって、とても大きな一区切りとなったのは確かです。
おっとっとからは
『もう泣かない方が良い。楽しかった事を思い出してやれ!』
と、帰りの車中で言われました。
私だって泣こうと思って泣いてるんじゃないわ! 勝手に涙が出ちゃうんだもん!
仕方ないじゃん!
半年経ってやっと書く事が出来ました。
マロンがうちの子になってくれて本当に幸せな日々を過ごせました。
マロン大好き ありがとう。