カナダから、こんにちは
Beaded Jewelry 粋 (ビーデッドビーズ いき) のMayumiです。
このブログを始めた原点を、私自身が再認識する必要がありました。
そもそも私がビーズアクセサリーに出会って、
自分もこれを作りたい&作ったものも一人でも多くの人に喜んでいただきたい
と思い始め、
これを仕事にしたい!
と思うようになった経緯を、これから何回かに分けて綴ってみたいと思います。
そんなことにはさっぱり興味がないよ・・・とお思い方は、
どうぞ遠慮なくスルーしてくださいね。
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【出会い】
ビーズアクセサリーに出会う前の私自身は
ピアス*を時々つける程度で、
ネックレスはいくつか持っていても
何かトクベツな機会がない限りは、それを着用することはほとんどありませんでした。
(*小さなピアスは、着けっ放しにできて楽チンだっただけです。)
そしてず~っとこんな思い込みもしていました。
オシャレなアクセサリーは、
・自分がキレイじゃなくちゃ、着ける資格もない
・素敵な洋服と合わせなくちゃいなくちゃいけない
・その洋服&アクセサリーを身に着けて出かける機会がなくちゃいけない
・・・って
だから、
本当は着けてみたいのに、
買い物以外ほとんど外出もしない専業主婦の自分なんかが着けちゃいけないもの・・・
(つまり自分とは縁がないもの)
と何の根拠もなく、「当り前に」思い込んで(諦めて)いました。
いつ頃からどうしてそんな風に思うようになってしまったのかは、覚えていません・・・
そんな感じで過ごしていた5年ほど前のある日、
日本のお友達からハンドメイドのビーズのネックレスをプレゼントされたのです
それがこのネックレス
これだけを見たら、ゴージャス過ぎちゃって
「うわぁ、こんなの私になんて無理~」
と思ったので、その友達に正直に話したら
「とにかく着けてみて」
と返事がきました。
それで恐る恐る着けてみたら・・・
あら
意外と似合う・・・
と鏡に映る自分を見て思ったのです
さらにこのネックレス、見た目の印象よりもずっと軽いんです。
軽いネックレス=安物
みたいなイメージを抱いていたので(←ここでも私のただの妄想が姿を現わしました・・・笑)、本当にビックリしました。
それと同時に、私は
このネックレスを着けただけで、いつの間にか心がウキウキしている自分に出会ったのです。
アクセサリーが、
私にとって突然身近なものに感じられた記念すべき(?)瞬間でした
それ以来、このネックレスを着けると自然とこんな笑顔になれちゃいます~
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
楽しい1日でありますように・・・