クラシックにカテゴライズしてみた。
「ダンゲダーク管弦楽団 第9回演奏会」
前・ベートーヴェン「シュテファン王」序曲
中・ベートーヴェン「Vn.コンチェルト」
メ・ブラームス「Sym.4」
Cond.佐伯正則
Vn.solo 松田拓之
なんか、色んな人から「辛いコメント」を求められています・・。
なんだか性格悪い人みたいじゃないですかー。
・・・。もとい、性格悪いです。
すみません。
ベト2曲は、すいません、よくわかりません。
ただ、前は私とフィーリング合うけど、
中は合わないな、と思った。(演奏じゃなくて、
曲自体がですよ。)ベートーヴェンの曲、
私は、好きになるか、忘却の彼方にいってしまうか
どちらかなんですよ。本当に。
Vn.soloは、アンコールではああ素敵だなあ、って
思ったんですが、コンチェルトの最中はそうは
思わなかった。実は、先日のN響でも全く同じ事を
感じたんですよね。やっぱり、それだけコンチェルトは
難しいのね、と、勝手に解釈。
で、ブラームス。
1,2楽章はあまり気にならなかったんですけど、
3楽章でやや崩れた感が否めず。巻き巻き状態が
4楽章でも引きずってしまった???
Fl.solo→Trb.コラールまではよかったんですけど、
その後、かなり突っ走っていた聴こえました。
弦の細かい動きとか。
・・・。
本当に辛いですね。
すみません、あと少し書きます。
チェロバスは、特にベース人数少なかったのに
けっこう聴こえてきてビックリ。
Fl.奏者 はたいそう悔やんでたようですが、
確かに相当緊張していたようですが、
裏を返せば、それだけ考えるレベルが高いって
ことですよ。1輪のチューリップがそれを
表している!
(ごめん、やっぱり書いちゃった・・・。)
2階席まで綺麗な音が届いてきてたと思います。
ホルンはやっぱいいですねー。
ダンゲで良いホルンを聴いているので、
他のアマオケ聴くととても物足りないんです。
しかも、いつ聴いても新鮮なのはなぜだろう?
毎回毎回ワクワクします。次回のブラ3も
新たな発見を期待。
Trb.のコラールも素敵でした。
控えめだけど存在感あり。
Trp.も絶妙なさじ加減。ブラームスとか
ベートーヴェンのTrp.って、一歩間違えると
雰囲気ぶち壊しになる(と、私は思う)んですが、
とっても聴きやすかったです。
ということで、関係者の皆様、お疲れさまでした。
(またいっぱい書いてしまった・・・。お許しあれ。)