雨。
昨日から沢山降っています。
うちの子達はニクキュウを濡らすのが嫌いなので
雨が降ると水も餌もあまり摂らなくなります。
…そう。用足しに外に出たくないのだwww
不精というか合理的というか…(;´Д`)キママナノ。
ヽ(・ω・*)ノ 如月の胡麻毛。ホシさん。ヽ(*・ω・)ノ
雨で新しい犬写真も撮れないので今日は雑談です。
二代目と先日話していたこと
からホシさんについて少々…。
「ほら、郵便きたわよ」のホシさん。
この画像を見て、誰かに似てると思っていたんですが
そうそうこの子。
昭宝号と剣春号(ウチの犬舎の初代種オス)の同胎
如月荘の駒二狼号ですね(・ω・)/
二代目ともホシを見ながら
「とさん。この子は如月荘の表現だね」
「うむ。特に被毛が如月の胡麻じゃわい。」
などと話すことがあります。
秀星女号。ホシさんのことです。
リュウ兄と同じく 赤峰どの×威智さんのF1。
威智さんの初めてのお子でした。
ホシさんの被毛の欠点は白毛のヌケ(白色の際立ち)が
悪いところです。
この欠点を持った表現の個体は如月荘の系統に
何頭か見られました。
それが“欠点”と呼ばれるのは如月の系統の母系の初期に
混入した他系統の表現だったからです。
系統繁殖という観点からするとこういった
毛色の「濁り」は
排除したい要素ですので欠点とみなすという訳です。
赤い色素の強さが少々違いますが
毛色の遺伝子的には如月荘の代表とも言える
昭宝号とかなり近いです。
ざっくりいうと
AwatにS因子が乗って頬白ではないというタイプ。
あ、S因子の種類はちょっと違うかw
毛色の「濁り」はありません。
Awの因子は一本の毛の中で黒・赤・白が比較的はっきりと
分かれているんですね。
※それが発現しているものをアグーチパターンと呼びます
昭宝と胡麻の感じがよく似ていたそうです。
威智さんはベタベタのAwatの胡麻でした。
威智さんはベタベタのAwatの胡麻でした。
アグーチとは「灰色ネズミ」の色から付けられ
元々は黄灰色の毛色の名前だったそうです。
タテガミのところにアグーチパターンがよく出てますね。
威智さんはタンも濃かったなぁ~。
如月の胡麻=ホシさんのような表現の子は
ホシさん以来ウチでは作出されていません。
数代後に隔世遺伝として発現してくれないかなぁ…。