こんにちは、薫子です。

 

 

 

 

昨日の

魔法の夢ノートオープンレッスンで

お子さんのことについて

相談されていた方がいて

 

 

 

 

自分自身の想いと重なって

涙が止まらなくなってしまいました。

 

 

 

 

それは

「ありのままの自分を受け入れてほしい、

どんな自分でもいいよ、と言ってもらいたい」

という想い。

 

 

 

 

 

こんなにも涙が出るなんて

まだまだそう感じている自分がいるんだなぁ

と思いました。

 

 

 

 

 

前日にその部分を揺さぶられる

出来事があったことも

大きかったと思います。

 

 

 

 

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このまえ栗拾いに行った栗林

 

 

 

 

 

そんなことも忘れかけた夜、

テレビをつけたら

いつもは見ないニュース番組で

ある高校の特集をしていました。

 

 

 

 

 

福岡にある学校法人立花高等学校

という高校です。

 

 

 

 

ここは昭和32年の創立以来、

 

 

 

一人の子どもを粗末にする時

教育はその光を失う

 

 

 

という教育理念のもと、

子どもをありのまま受け入れる

ということを具体的な取り組みで

実践している学校。

 

 

 

 

「子どもをありのまま受け入れる」って、

言葉で言うのは簡単ですが、

この学校の取り組みは

本当に素晴らしくて、

ぜひシェアしたいと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、通っている生徒のほとんどが

中学校では不登校だった子どもたち。

 

 

 

 

そういう子どもたちのところへ

立花高校の先生は出向いて

入学をすすめてくれるのだそうです。

(これだけでも驚きです!)

 

 

 

 

そして入学したあとは、

 

①学校に来れない生徒へのケア・・・家の外に出れるけど学校には来たくない子には、公民館などに出向いて勉強を教える

②授業になじめない生徒へのケア・・・学校には来れてもクラスで授業を受けたくい子は、サポート学級で勉強ができる

③卒業して社会に出るまでのケア・・・卒業後も就職できるよう就労体験を行ってサポートするる

 

といった取り組みで

とことん子どもたちの自立を

サポートしてくれるそうです。

 

 

 

 

ほかにも、

制服はあるものの服装の自由度が高かったり

自分の好きなこと・得意なことができる時間があったり

先生と間に壁がなかったり・・・

(物理的にも心理的にも)

 

 

 

 

自分の子どもですら

常にありのままを認めるって

”言うは易し、行うは難し”だなぁ~ショックあせる

と思うだけに、

 

 

 

 

本当に素晴らしい学校、

素晴らしい先生方だなと

感動しましたキラキラ

 

 

 

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『学校に行くことが〇で

学校に行かないことが×なのか

 

〇でも×でもない

もともと彼らの存在は

 

〇か×じゃなく

その子一人ひとり愛しい存在

 

なくてはならない大切な存在

 

その子の自尊感情が損なわれることは

絶対にあってはならないことだと』

 

 

 

『学校に行けない事実を超えて

学校に行けないことで自分が得る評価

家族を苦しめている事実

 

そういった二次的なもので

彼らは苦しんでいる。

 

「いいよ」

「学校行けなくてもいいよ」

 

まずそこからじゃないと何も始まらない。

 

自分の存在をこの人は認めてくれている

自分が苦しいことを理解してくれている

 

自分の理解者・仲間

そういう存在が身近にあることを知ったとき

 

彼らの自尊感情が

満たされていくのではないかと

 

(斎藤校長先生のお話しより抜粋)

 

 

 

 

 

 

私自身も学校に行くことが正解とは

思っていませんし、

不登校だけに限った話しでもありません。

 

 

 

 

ただ、

人を信じたり

自分には自分のよさがあると思えたり

人とコミュニケーションをとる楽しさを知ったり

自分にもできることがあると思えたり

成長する喜びを感じたり

好きなことをする楽しさを知ったり…

 

 

 

 

生きることが楽しいと感じてほしい。

自分のままでいいと安心してほしい。

 

 

 

 

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子どもの

 

「ありのままの自分を受け入れてほしい」

「どんな自分でもいいよ、と言ってほしい」

 

という想いに

無条件で寄りそえる大人が

最低でも一人はいる

精神的に余裕のある社会

作っていくのは

私たち大人の課題だと思いました。

 

 

 

 

続く

 

 

 

 

 

 

 

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