研修の評価とは | 研修コーディネーター日本酒の「それでは人は育たない!」

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テーマ:

受講者のアンケートで研修の評価を判断する。

 

この方法自体は間違いではありませんが、

その評価だけで判断するのは危険かもしれません。

 

研修の評価、とくに満足度を上げるのは簡単。

「面白い研修をすればいい」からです。

 

私も10年以上前にとある研修会社に講師登録をしていましたが、

「面白い話をしていただければ構いません」と堂々と言われました。

結果として満足度を100%としていただいたのですが、その評価基準と

評価の計算方法については疑問を持ち、結果的にその会社との

契約は破棄することに。

 

でも、本当に多くの研修会社が「アンケート評価」を良くすればいいと

考えており、人事担当者側も「アンケート評価が高ければ良い研修」

と考えているのです。残念ながら。

 

何回も言うように、アンケートの満足度も大切な要素の一種です。

でも、「楽しかったから」という満足度は本当に大切なのでしょうか。

研修が楽しくても、その内容が実務につながり、研修の目標が

達成できていなければ意味はありません。

 

研修の評価基準として、「カークパトリックの4段階評価」という指標が

あります。参考までに。

 

レベル1:Reactionリアクション(反応)

受講者の反応のこと。研修終了後にアンケートを用いて受講者から研修の評価を聞き、

満足度を評価します。

 

レベル2:Learning ラーニング(学習)

研修中に提供された内容をどれだけ理解・習得したかの理解度を見る評価です。

 

レベル3:Behaviorビヘイビア(行動)

受講者の行動の変容を測定するものです。例えば、新入社員研修で学んだ行動の内容

(挨拶や電話応対など)が実際に現場で行われているのかの程度を測ります。

 

レベル4:Resultsリザルツ(成果)

結果のことを指し、受講者の行動変容が組織にどのような成果を達成させたのか

測ります。

 

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