研修ニーズの捉え方 | 研修コーディネーター日本酒の「それでは人は育たない!」

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「営業研修があるので、営業から2名派遣してください」

と人事課から言われ、

「研修なんて時間の無駄だ。そんな時間があるなら営業に行け!」

と営業部の上司から言われる。

こんな場面の話を研修の受講者から聞くことがあります。

 

人事課の研修担当者は「良かれ」と思って研修の受講を提案しているわけですが、

それは現場で望んでいるニーズなのでしょうか。

 

よくありがちなのが、「研修担当者の思い込み、思いつきで研修が実施される」

ということです。現場のニーズをしっかり捉えていない状態のまま研修を計画

していませんか?

 

「営業部ではどんな研修が必要ですか?」

という質問を営業部の管理職にしたとしましょう。

「そんなのは人事が考えることだろ!」

と相手から言われるかもしれません。

それでも、現場の声を聞くことは大切です。

 

そして、もっと大切なのは、営業部の管理職を巻き込むことです。

「現場の声を少しでも研修に活かしたいので、教えてください」

それに対し、「〇〇の技術を持ってほしい」「もっとこうなってほしい」

という答えが返ってきたら、それを参考に研修を組み立てましょう。

(全てを受け入れる必要はありません。ただし、検討はすべきです)

 

そうすることによって、営業部の管理職は「自分の意見を参考にした研修を

人事は行っている」という意識を持つようになります。

その結果、「今度の営業研修は大事な内容だから、しっかり聞いてこいよ!」

と、部下を送り出してくれるでしょう。

 

「現場のニーズを聞く」こと以外にも、

「会社の事業計画から将来必要となる人材を想定する」

「業界の動向を調べる」「今までのアンケートを参考にする」

など、いくつかの方法で研修のニーズを捉えることは可能です。

 

とくに、会社の事業計画の把握は必須です。

将来的にどのような人材が必要になるのかを想定し、

現在の人材と照らし合わせて不足している部分、強化すべき部分は

何かを考慮した上で、採用や育成の計画を立てなければなりません。

これをしないで闇雲に採用や育成をしても、ほとんど効果がないと

考えて良いでしょう。

 

決して、「研修担当者の思い付き」「ブームだから」「研修会社に営業されたから」

といった安易な方法で研修を計画しないでください。

そうすると、時間とお金を無駄にしてしまいますよ!

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