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「人材育成は人事部・人事課がやればいい」

と思っている方、多くないですか?

 

「新人は研修でしっかり学んだんだから、即戦力にならなくちゃ困る」

と思っている方、多くないですか?

 

大きな間違いです。

 

皆さん自身、思い返してみて下さい。

研修よりも、実際の現場で多くの事を学びませんでしたか。

 

私もそうです。

電話対応で相手に叱られながらも、「次にこうしなければいけないんだな」

先輩から「こうした方が良いからね」「その言葉は使ったら失礼だよ」

認められたり、叱られたり。

でも、それらがあって、一人前の社会人になれたと思っています。

(今思えば、当時は嫌な上司であっても、感謝でいっぱいです)

 

ある調査によると、OJT(業務の中で教わる)とOff-JT(業務外で教わる研修等)

では、育成の効果は8対2だそうです。

もちろん、研修の意味が無い、ということを言いたいのではありません。

研修よりも、実際の業務における指導・育成が重要だという事です。

 

例えば、新人研修で電話応対を教わったとしても、せいぜい2~3回程度の

ロールプレイングによる練習しか行いません。(一般的な企業では)

でも、たった2~3回の練習で電話応対が完璧にできるでしょうか。

そもそも、電話応対は毎回相手が違うわけですから、マニュアル通りに

いくことはまずありません。

 

私も大学卒業後は電話を取るのが嫌いでした。

(不良債権の回収担当だったので、相手から怒鳴られたり、泣かれたり・・・)

でも、何回も電話を取っているうちに、様々な対応ができるようになりました。

それは、単に何回も電話を取っているからではなく、隣に座っていた上司や

前に座っていた先輩が「こうした方が良いよ」「その言葉は危険だよ」と

教えてくれたからです。

 

人材育成は研修だけではありません。人事だけの仕事でもありません。

組織全体がその組織の人たちをお互いに成長しあうということ。

それが大切だと思うのです。

 

「だって、自分の仕事は営業だから・・・」

いえ、その仕事の中には部下育成も入っているんですよ。

 

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