ご来訪ありがとうございます。
埼玉の兼業行政書士です。

なるべく自分とご縁が会った方は、応援したいもの
ではないですか。


ブログ村のクリックだって、「仕事がとれました!」
という新人仲間の記事だと、自分までうれしくなり、
バナーを3連打くらいしたくなりますよ。
(良い子はまねしないでね、1日一回です)。


で、こちらのブログでは、縁があった方のものは、
紹介したいと思いつつ、、、

忘れていました!

ワタクシのお師匠さまの本なのに。。。

一歩先を行く人の美しい中国語手紙の書き方―格調高い手紙のルール&表現集/千葉 明

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外務省から、法務省(入国管理局)へと移られた方でございます。

これを書いたお師匠様は、これぞ読書人、知識人というような
雰囲気を持つ方です。(東大法学部出身のうえ、カルフォルニア
大学と北京大学でも学んだ方ですし)。

かといって、頭のよさをひけらかすような人ではないのです。
能ある鷹は爪を隠す、です。

私は、いつも「爪の垢を煎じて飲む」べきであると思って
いました。せめて、影響を受けるべきでしたね。


私のように、古典の話では、「えっと、アレアレ」なんて
いいません(中国には、有名な古典の文章がいっぱいある)。


さて、本の内容ですが、日本には、「時下ますますご清栄
のこととお慶び申し上げます」のような決まったパターン
がありますよね。

それと同じく、中国語にもあります。

これが書けると、書けないとでは、大違いです。でも、昔は、大陸
のほうでは、(台湾などを除く意味)このような文は、気取っているとか、
知識分子として、書けない時代があったとのこと。


私は、いつも手紙は、会話体で書いていましたが、非常に反省です。
(それも低レベルのやつ)。


お師匠様によりますと、漢文がわかる日本人なら、かえって、
現代中国語が高いレベルでなくとも、こちらの方法で書ける
ものなのだそうです。

あなたも試してみません?

お師匠様の、他の本
興味がありましたら、こちらも。
日中体験的相互誤解―未来史を共に創造するために (隣人新書 (13))/千葉 明

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本日もブログをお読みくださり、感謝します。