玉名の町中、旧国道208号とバイパスの間に「蓮華院誕生寺」は在ります。

隣の隣町に住んでる私も知らなかったのです。

小岱山の中腹にある「蓮華院誕生寺」は、まあ観光地としては知っていましたが。

 

 

町中のあんまり目立たないところで、道も狭い道から入りますと、

何でしょう?この大きな門は。

前の太鼓橋から撮影、太鼓橋の下は川ではなく道です。

 

ココにも五重塔がある。 五重塔って一本いくらするんだい?

 

これはいったい何だい? このお金の使い方は。

小岱山の中腹の「蓮華院誕生寺」も、怖いくらいのお金の掛け方でしたが、ここも凄い。

 

で、仁王門じゃないかもしれないけど、仁王さんじゃないかもしれないけど、

撮ってきました。

 

四体いらっしゃるので、四天王像。

 

 

「広目天像」です。 造りも細かい、そしてカッコウ良すぎる。

 

 

「多聞天像」黒く塗られています。黒人の神様だろうか?

 

 

「持国天像」さっきのが黒人の神様だとしたら、こっちは緑人?

 

 

「増長天像」今度は茶人です。  もう凄すぎ。

 

門の前後に建っていらっしゃいます。

 

 

木造最古の「法隆寺」でも昔は豪華絢爛、色彩鮮やかだったらしい。

これから時代を経てココも味が出てくるのかな~。

 

お金があるところには有るんだなと、感心した日でした。

玉名の経済でこれを建てたのも凄いけど、この先維持して行くのも大変でしょう。

 

是非、玉名市内の「蓮華院誕生寺」と小岱山中腹の「蓮華院誕生寺」。

二寺見て廻られることをお勧めします。 私はあんぐりしました。