05月15日
腰下分解開始です・・あ・・昨日してました
なんとなーくフライホイール側から開始
ケースカバーを外してフライホイールを抜き取り、ミッションカバーを外そうとしたら
・・・キャップボルトなめてる・・・(遠い目)
ので後回し、クラッチ側を先に分解しちゃいます
ちゃっちゃと外していくのですが・・・残ったオイルがスゴイ色してる・・・(汗)
カムチェーンが暴れたのかスライダーの付け根(前側)がすこーし削れてる、そしてめちゃくちゃばっちく変形してるストレーナー(滝汗)
クラッチバスケットはキレイでしたけどね
エンジンを載せてきた板(木製)ごと工作室に移動し
なめて工具がかからないキャップボルトにM6のボルトを溶接
ボルトがギタギタなのは・・・金属ゴミ箱からほじくり出したモノだから(笑)
あ・・ちゃんと工具がかかるか確認してから溶接してますので・・
TIGで溶接し無事抜き取り成功
なんでこんなとこナメルかね・・・(遠い目)
ミッションカバーを外し中の部品を外していくのですが
なんすかコレ?(ナイアガラ汗)
シフトセレクターのスプリングにもこびりついてたけど、謎のプラ製ゴミが発掘されました
・・・この中プラパーツなんてあったっけ? ってかそもそもなぜに溶けてる??
それにしても汚いエンジンだなー と思いつつケースを割る
使うことはないけど、ミッション類は特に問題は無さそう
・・・ばっちいけど・・・
残ったオイルは・・・モリブデングリスのよーな色をしていて・・・
金属粉たっぷり・・・うん ベアリング全滅ですな・・・クランクがダメな時点で予想はしてたけどね・・・
ベアリング類は後で外すことにして、ケース内外を清掃しつつドナーエンジン分解完了!
ケース交換のフルOHになっちゃいました
さて・・・移植エンジンを車体から降ろさないと・・・