参院ネット審議中継に字幕表示 音声認識のAI活用(日本経済新聞・時事 8/7)
参院は7日、音声認識によるAIを活用し、国会審議のインターネット中継にリアルタイムで字幕を表示すると発表した。聴覚障害者の利便性を高めるのが狙い。8月中旬以降の中継から利用できるようになる。
これまで首相の施政方針演説など本会議の議事に手話通訳の映像を流してきた。今後は全ての本会議や委員会の映像が字幕で視聴可能となる。
新たに公式X(旧ツイッター)のアカウントでインターネット中継の配信予定を周知する。
(サイトより引用)
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2020年の参院総務委員会で、電話リレーサービス関係の質疑の際、手話通訳がおらず当事者がやりとりを把握できなかったという指摘があり、システム更新にあわせて導入を決めた、ということだそうです(東京新聞より)。
参院の取り組み、手話衛視といい、比較的良識を感じます。ありがたいことです。