件数少なく不慣れ…ファクス119番、出動遅れ
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岡山市消防局は9日、情報指令課員が口と耳が不自由な夫婦からのファクスによる119番に気づかず、救急出動が14分遅れたと発表した。命に別条はないという。同局は、年間4万件以上の通報のうち、わずか数件のファクス通報に同課員が不慣れだったことが原因とみている。
30歳代女性課員は通報がファクス受信音と分からず、受信画像を表示する操作をしなかった。回線切断後、折り返しかけたが、応答がなかったため放置。「相手方の電話機が故障していると思い、ファクス119番と認識できなかった」と説明しているという。
ファクス通報は30年以上前からあり、2012年からはインターネット経由の「ウェブ119番」も開始。13年は年間通報件数4万2788件のうち、ファクスが2件、ウェブは1件だった。
(サイトから引用 情報元:‏@take3siz様)
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聴覚障害者には未だに必要な重要な連絡手段です。
システム運用見直しを厳重にお願いしたいところです。