情報発信のプラットフォームをnoteへ集約しました。
フリーランス、個人事業主の方がビジネスをステップアップするためのヒントや視点をお届けしています。
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ここ数週間でやっている人を見かけることが多くなってきたので・・
友だちがやってて、おもしろそうだからと「診断系アプリ」はやらないでね。
(友達のコメントも多くなるおもしろいものが多いから気持ち的にやりたく
なるのはわかりますが=でも、それが先方の戦略なわけで・・)
最近よく見かける診断系は「nametests.com」と「vonvon」です。
診断をする上で、フェイスブックに登録している情報を受け渡す
パーミッション(許可)を取っているのだけど(添付の写真)
基本的にそこでフェイスブックでアカウント登録している
メールアドレスなどが含まれています。
(「vonvon」はさらにたちが悪く範囲が広い)
つまり、診断をすることで、その診断を提供している会社へ
「メールアドレス」などを提供してしまっています。
(法的には、やった人が「許可」しているので合法)
そして、ここからが大事なのだけど、大体、SNSやアマゾンや楽天などの
ショッピングで使うメールアドレスは同じだったりしますよね。
これにより、フェイスブックに関して言えば、乗っ取りや(勝手に、
友達申請をしたり、スパムメッセージを送付したり、さらには、
他のショッピングサイトへのログインなどのリスクが高まります。
もちろん、パスワードまで知られなければ大丈夫ですが、個人情報を
抜き取っているので、パスワードが誕生日などやニックネームなどで
推測できるものの場合は、リスクがより高まります。
なお、もし診断系をしてしまった記憶がある人は
1.パスワードを変更する(できれば、ランダムな英数字など複雑なもの)
2.メールアドレスがわかっているということは、直接、楽天やアマゾンを
語ったスパムメールを送付してきたりするので、その手のメールが来たら無視する
ようにしてください。
なお、診断系をしてすぐ&こうした内容を読んだら意識するので、
数ヶ月は何もしてこない場合が多いようです。
半年とか1年後などに動き出す場合が多いので、気をつけてくださいね。
ちなみに、なぜ、診断系を提供しているのか?ということを考えれば、
やる方も慈善事業ではなく「自分たちにとって得になる(メールアドレスや
フェイスブックに上げた写真などを取得できる)」ということに
他ならないので、再度いうけど、診断系はやらないでね。
どうしてもやりたい!という人は、写真にあるとおり「編集」をクリックすると
受け渡す情報を選択できるので、外せるものは外してください。
ただし、一番上の、あなたのプロフィール情報だけは、選択を外すことが
できないので、そのことを理解した上で使いましょう。
でも、やはりあなたがやると、他の人もやりたくなり、さらにこの
チェックの外し方を知らないと、結果的にまわりの人のリスクにも
なったりするので、基本はやらないでね!
旅行へ行くとき、しっかり計画を立てて準備しますよね。
なぜか?
もちろん、せっかく時間とお金をかけていくのだから最高の時間にするため。
そして、2018年の最後の青森での公開講座
起業家のための事業計画書作成講座
も実は同じなのですね。
せっかく時間とお金をかけて行うのだから、最高の成果を出したい。
そのための、計画と準備を書いたものが「事業計画書」です。
でも、起業した人でこれをつくっている人が少ないのですね。
それは、なぜか?
1.助成金や銀行から融資を受ける時に必要なものだと考えている
2.事業計画書に関する書籍は、いわゆる企業向けのものが多く難解
だからなのですね。
でも、冒頭で述べたとおり、本来、ビジネスをする上では必要不可欠なものです。
そこで、この講座では
1.事業計画書って何を書いたらいいのか?
2.書く項目のポイントは何か?
3.事業計画書を作成するために大事な個所をワークで考え言語化する
といったことについて伝えたり、みんなで考えていきました。
当日は、2時間半なので、実際に事業計画書を作成するところまでは
やらなかったのですが、ビジネスを組み立てる上でどの視点で何を
考えなければならないかがわかり
「スッキリしました!」
喜んでもらえました。
青森では2018年は2月から公開講座を開始します。
渋谷では、より深くサポートする1日コンサルを1月より開始します。
開催の案内はメールマガジンでお伝えしているので、興味ある方は
ぜひ登録しておいてくださいね!