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会社裏日誌 ~ぐっちゃんのブログ~

小さな会社の人間模様を、橋田寿賀子風に表現したい。。。無理



とにかく、小さな出来事を、大袈裟に書き綴っていきたいです。。。



まあ、普通の日記なんですけど



会社のパソコンで密かに書いてますので、

文章が途中できれることも。。。

ご了承下さい。。

つづきです・・・・・


サチ『わ~~お。この人、ヨシノリの兄貴分だよ・・』


もっと、面倒くさい事になった・・・・・

ヨシノリには、その事は、聞かなかった事にしてくれと言うことで

一応は伝えておいたが、かなり怒っていた。


金主には、関係のない事なので、

もし、面倒な事になってもヨシノリの名前は出さない事と

ヨシノリオイラと接触している事は話さない約束をした。

面識のあるサチも、何かあるとヤバイので

この時からしばらく会わない事にした。


それから2日~3日後、

オジキの若い衆のシンちゃんから電話がきた。

シンちゃんと呼んでいるが、年齢は40過ぎのおっさんだ。

体も大きく、顔もコワイ・・・典型的なヤーサンだ。

普段は定例会や当番の時くらいしか顔を合わさないが

オイラが事務所詰めの頃はメシを良くオゴってもらった。


シンちゃんの話によると

最近、大きな商談で商品を高値で買ったのだが

商品がひどい物だと・・・

今回の商品というのはOA機器やブランドの時計やバックなどだ。


シンちゃんは整理屋なので、倒産する会社の在庫品や

商品などを倒産する前にすべて引き上げて換金する。

換金前に適当に言い値で支払する。

その金で、経営者は夜逃げや高飛びする。


後は丸儲けなのだが、売れない商品だと損をする事もある。

今回は大型ディスカウントショップの倒産なだけに

かなり大きく勝負に出たらしいが、ブランド品は半分キズ物だったし

OA機器は不良品だらけでどうにもならない。


金を返してもらえば済む話だが

整理屋は一度言い値で引取ったら、文句は言わないのが普通だ

しかし、今回は詐欺みたいなもんだとシンちゃんは言う。


どちらも、言い分はあるのだろうが、

相手側にもその筋の人間が付いていて、

シンちゃんも それなら、話が早いと思ったらしく

すぐに、そいつと会う段取りを取った。


それで、オイラに一緒に来てくれと言う。

シンちゃんは見た目とは対象的に気が小さい。

まして、キリトリ、ハイダシなんてやった事もない。


それに、ヘタを打った事をオジキには内緒にしてほしいらしく

オイラと言う事になったらしい。


オイラ『それで、相手は?』


シンちゃん『○○会の松波って野郎だよ』


あの野郎!!!!!


オイラ『そいつ、実はウチにも来たよ・・・・ちょうどいいわ』


恥かかせて、たんまり見舞金ふんだくってやる!!!!!


シンちゃん『そうなの?ヒロの所でもトラブルあったみたいだよ』


ヒロとは闇金仲間だが、奴は中毒患者なので

ほとんど付き合いは無い


どうやら、松波はこちらの組織とケンカがしたいらしい

すでに、オイラ松波だけの問題ではなくなっていた。


シンちゃん『じゃあ、来週の火曜日だから・・・空けといてな』


そう言って電話が切れた・・・・


すぐに、ヨシノリに連絡を取り、話をした。

一応、どうなるか分からないが、ヨシノリの元金と今月の利息は

一度、返金する事を伝えた。


ヨシノリは持っていても構わないと言ったが

色々と考え、白紙に戻すことが良いと思った。

それに、結構オイラも小金持ちにはなっていた。


そして、翌日の夜、金を渡しに行った。

これで、ヨシノリとは表向きの関係無くなった。


ただ、ヨシノリに借りている事務所は

そのまま、使わしてもらう事にした。

松波が来てから事務所を移したのでは

オイラが引いてるようで、イヤだった。


ヨシノリは淋しそうな顔をしていたが


ヨシノリ『悪いな・・・ウチの馬鹿が余計な事して・・・

       話が大きくなると、会えなくなるけど・・・』


オイラ『まあ、しょうがないだろ・・・そう大きくならないって』


ヨシノリ『ただ、ぐっちゃんには筋を通したい』



その時は、どういう意味か分からなかった。


そして、松波との ご対面の日が来た。


シンちゃんオイラが少し遅れて行くと

松波と若い奴がコーヒーなんぞをススっていた。

松波と目が合い・・・・


松波『なんだよ・・・・この間の若造じゃね~かよ』


オイラ『はあ~?お前、誰?こっちは覚えてね~よ』


と言った。


少しの沈黙の後・・・


シンちゃんオイラはイスにドカッと座って、話が始まった・・・




                              つづく・・・・