会社裏日誌 ~ぐっちゃんのブログ~ -6ページ目

会社裏日誌 ~ぐっちゃんのブログ~

小さな会社の人間模様を、橋田寿賀子風に表現したい。。。無理



とにかく、小さな出来事を、大袈裟に書き綴っていきたいです。。。



まあ、普通の日記なんですけど



会社のパソコンで密かに書いてますので、

文章が途中できれることも。。。

ご了承下さい。。

つづきです・・・・


シンちゃんオイラはイスにドカッと座って、話が始まった・・・

シンちゃん『それで、お宅さんが、ケツ持ってくれるのかね?

               金は今日返してくれるんだろうね?』


松波『はあ?何言ってるんだ。

       なんで、こっちが金を返すんだよ

          終わった事に首突っ込んで来て

                 ゴチャゴチャ言うんじゃね~よ』


松波の態度が気に入らなかったので


オイラ『おい!おっさん!

      口の利き方に気をつけろよ!コラ!』


オイラは机の下から松波の足に思い切りケリを入れた。


松波『なんだ!テメ~は関係ないだろう!

          関係ないのに出てくるんじゃね~よ!』


松波の連れてきた若い奴は、場慣れしていない様で、

ビビッてしまって、

こぼれたコーヒーを、おしぼりで拭いている。


シンちゃん『最初に関係ないのに出てきてるのは、

                    お宅さんの方だろう!

        それに、先に首を突っ込んできて

              ゴチャゴチャ言ってるのも

                     お宅さんの方じゃないか。』


シンちゃんは冷静に淡々と話す


松波『なんでだよ!とにかく、金は返す気はねえよ。

       こっちだって看板持ちだから、引く気はないから。

          だいたい、お前ら、どこの者なんだよ?ああ?』


シンちゃんは待ってましたと言う感じで

黙って名刺を机に出した。

シンちゃんが名刺を出したということは

組織としてケンカを買うと言うことだ。


シンちゃん『こちらが看板出しちゃったから、

         もう今後会う事も、お宅さんと話しをするのも

                       今日が最後だからね。』


松波シンちゃんの名刺を見ながら


松波『ふ~ん・・・・知らね~な』


本当は松波が知らない訳がなかった。

オジキはこの近県では名前が通っていた

松波の組織からは、揉め事を起こすなと通達されていたはずだ。

松波は顔を真っ赤にしていた。

かなり、悔しかったのか、恥ずかしかったのか・・・


シンちゃん『じゃあ、いいね?

         金返したいなら今のうちだけど・・・』


シンちゃんは最後のチャンスを与えたつもりだろうが

それでは、オイラに1円も金が入ってこないので

少し怒らせてやろうと思い・・・


オイラ『おっさん、大丈夫か?

      シンちゃんの金返した後は

          こっちの見舞金も出さなきゃなんね~ぞ

           大変だな~~

              いい金融屋紹介してやろうか?


松波オイラの一言で腹を決めたのか


松波『おい、若造!なめるなよ!』


シンちゃん『ぐっちゃん、行こうか・・・・・』


話は10分で終わった

車の中で・・・


シンちゃん『ぐっちゃんが、蹴りを入れた時点で

         話が終わったね・・・・

           はあ~~オジキに何て言おう・・・』


オイラ『え~~っ。オイラ?

     シンちゃんオイラに責任転嫁してるよ~~

          オジキには、そのまま、正直に言わないと・・・

                  オジキに嘘はつけないでしょ・・・』


シンちゃん松波とケンカする事より

オジキに 叱られる事の方が重大な事の様だった。

そのまま、車をぶっ飛ばして、オジキの事務所へ向かった。


駐車場にオジキの車があった。
いつもは絶対にこの時間には居ない筈なのだが・・・


事務所に2人で入る・・・


オジキはゴルフコンペで優勝して

それを、誰かに話したくて事務所に立ち寄っていた。

かなり上機嫌だった・・・


余計に話を切り出しにくい状況だ。

さらにシンちゃんオジキをヨイショするもんだから

オジキは、なんで当番でもないのに

2人が事務所に来たのかさえ聞いてこない

それ所か、いい話相手が来たくらいな感じだ


オジキ『よし!飲みに行くぞ~』


まずい・・・・

ケンカが始まっているのに

それを知らずに、オジキに外出させる訳にはいかない

しかも、的にかけられているかもしれない2人と一緒だ


シンちゃんにそれとなく

早く言え と合図を送るが

シンちゃんは切り出せない・・・・

しょうがないので


オイラ『オジキ・・・話があるんですが・・・』


オジキ『はあ?話があるのはシンの方じゃね~のか?』


驚いた・・・・さすがだ。

業界では 虎の目の男 と言われているほどの人物だ

全てお見通しだった。

この時のオジキの顔は今でも脳裏に焼きついている。


オジキ『シン・・・お前何年俺といるんだよ・・・』


シンちゃん『すみません・・・・』


オジキ『ぐっちゃんは外してくれ・・・・で?何だ?』



オイラは外に出て公衆電話からヨシノリに電話して

今日の出来事を話した。


ヨシノリ『そうか・・・・しばらくは・・・敵だな・・・』


オイラ『そうだな・・・・・』


本当はヨシノリをコチラ側に引き抜きたかったが

ヨシノリもこの業界にいる以上

筋の通らないことは、しないだろう。

ヨシノリ『敵だな』の一言で

業界の掟と厳しさを思い出した気がした。


事務所の外でたばこを吸っていると

シンちゃんが呼びにきて、事務所に入った


オジキは、何処かへ電話を掛けていた

                              つづく・・・・