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会社裏日誌 ~ぐっちゃんのブログ~

小さな会社の人間模様を、橋田寿賀子風に表現したい。。。無理



とにかく、小さな出来事を、大袈裟に書き綴っていきたいです。。。



まあ、普通の日記なんですけど



会社のパソコンで密かに書いてますので、

文章が途中できれることも。。。

ご了承下さい。。

つづきです・・・・・・


ヨシノリ『松波の事だけど・・・・今日、絶縁になったよ』


これで、オイラには、1円も入ってこなくなった。


その時は腹が立ったが

また、ヨシノリと金儲けができる事の方が

嬉しかったので、すぐに、どうでも良くなった。


それに、恐らく、シンちゃんからも、金はもらえないだろうし

ここで、シンちゃんにガッついて、いくらかの金をもらうより

シンちゃんに”貸し”をひとつ作っておいた方が

後々、役立つだろうと思った。


数日後、ヨシノリと会った。

ヨシノリは、松波が絶縁になった経緯を話した。


松波は闇金屋を細々とやっていたのだが

薬局(シャブ)もやっていた。

客に、金を貸して、薬を買わせての繰り返しで

シノギをしていた。


ところが、客のチンコロか、バンガケ(職務質問)で

薬局に内偵捜査が始まり

警察は松波の組織に松波のガラ(身柄)の引渡しを要求してきた。

しかし、松波は身代わりの若者を出した。


警察は若者を連れて行った。

若者は、松波の事を一切、ウタわなかった。

おかげで、若者は、赤落ち(懲役が確定する事)した。


組織は松波が薬局をやっていた事で破門としたが

松波ヨシノリから多額の現金を奪い取り

古参の親分に金で破門を解いてもらうように頼んだ。

古参の親分の鶴の一声で即日、破門は解かれた。

しかし、次に何かあったら絶縁という条件付きだった。


その直後、松波の闇金の客が、激減する。

ヨシノリオイラに持ってきた顧客名簿の一部は

松波の闇金のものだった。


オイラは、松波の闇金より利息を低くして

ほとんどの客に、”借り替え”をさせた。


顧客が元金と利息を一括で返済しはじめた事に

”おかしい”と思った松波

客から、オイラヒロの闇金の事を知り

乗り込んできたのだ。


松波は、薬局を辞めていたので

かわりのシノギの為、

倒産屋(計画倒産とか手形の詐欺)をやっていた。

その手始めがシンちゃんとの取引だった。


シンちゃんオイラヒロが同じ組織だったのは偶然だった。


ヨシノリ『まあ、いつかはこうなると思っていたよ・・・

       松波がいなくなって、組織的にも良かったよ』


と言って、テーブルの上に郵便局の通帳とカードを置いた


オイラ『何?これ?』


ヨシノリ『ぐっちゃんには筋を通すって言ったじゃん。

                           見舞金だよ。』


通帳の残高は2200万だった。


オイラ『すまんが、受け取れん。ヨシノリは関係ないし・・・』


本当は激しく金に弱いオイラ・・・目の玉が¥マークになっていたが・・・


ヨシノリ『じゃあ、松波を落とし入れる為に、

             オレが裏で絵を描いていたとしても?』


それも考えられるが・・・・


オイラ『ヨシノリに踊らされていたと知っていても

                         結果は同じだろ。』


ヨシノリ『わかったよ・・・・じゃあ・・200万が端数だから

                   それだけ、受け取ってよ・・・』


オイラ『じゃあ、そうするわ・・・・テヘ・・』


と言った瞬間・・・・2人で爆笑した。


やはり、即答してしまったオイラ・・・・・弱い・・・

2200万という、わざと端数を作って、金を受け取らせたヨシノリ


やはり、一枚上手だ。


残りの2000万は、お互いが何かあった時に使う約束をし

カードはヨシノリが持ち、通帳と印鑑はオイラが持つ事にした



その2日後・・・・・


サチと今まであった事を話している時だった。

ヨシノリがめずらしく昼間に事務所にきた・・・


ヨシノリのシャツは破れ右手の甲は割れていた


サチ『ちょっと~ ど~したの~』



                                   つづく・・・・・・・