このお仕事をしていると
体の硬さや姿勢の悪さを気にしている方に多く出会います。
そのほとんどが
開脚や股関節の硬さ、猫背、肩の高さなどです。
腕の歪みや硬さについて訴えてくる人はほとんどいませんf^_^;)
しかし、結構大切なんですよ
以前書いた気がしますが、
腰→膝と順に痛くなったクライアントの足首を改善したら
その痛みが劇的に快方に向かいました。
同様に、腕(指や前腕)から肩や身体に歪みや負担が波及する事もあるのです。
特にデスクワークでもパソコンを使ってひたすらお仕事をする方々やクライマー。
とても腕を酷使してます。
肘を伸ばした状態で手首を掌側に曲げて歪みを診る方法もあるにはあるのですが、
今回は左右差を見てもらいましょう！
前腕の左右差を診たいので今回は肘を固定させていただきました。
右手の方がやや開きにくかったです。
この方は右手を酷使していたり痛めやすかったりします。
実際に先日まで右手が痛かったそうですf^_^;)
このように
酷使している方
痛めやすい方、
痛めている方、
痛めていた方の動きが悪くなっていることが多くみられます。
そして、この動きが肩まで連動すると、
⬇︎このように大幅な差になって現れます。
すでに肩の高さの差も激しいですf^_^;)
今回は前腕の柔軟性•可動域をメインにみましたが、
もちろん逆のパターンで
背中や肩から腕や指に負担がかかる場合もあると思います。
身体の歪みや左右差は
身体の中心線だけだなく、
腕などの末端部分も気にしてあげると
より自分の身体の状態や癖が分かります。
そして、それが見えてくると改善点や改善する方法も見えてきます。
少しでも気になるところがあったら、
しっかりとセルフケアを行うことと
専門家の治療やケアやアドバイスを頼ってください！
それが長く楽しくそして、今よりも上手く強くなる近道の1つですよ(^_－)－☆
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