スタビライゼーショントレーニングとは
主導筋だけのトレーニングではなく
主導筋・協働筋・拮抗筋や
補助筋群（スタビライザー）を刺激するトレーニングメソッドです。
動作中、常にアライメントを意識することにより
アイソメトリクスを生じさせて
体幹（コア）をはじめとする
体軸の安定強化が行えます。 （ＮＰＯ法人日本スタビライゼーション協会ＨＰより）
また、
バランス能力・リカバリー能力・姿勢反射などのトレーニングができて
体幹（コア）と四肢の安定性も高まります。
効果のいくつかを挙げると
・筋力アップ
・体幹（コア）の強化
・バランス能力の強化
・リカバリー能力の向上
・筋肉のコーディネーション能力の向上
・パフォーマンスの向上
・障害予防、リハビリテーション
・シェイプアップ、ダイエット効果
・幼児、学童期における調整力の獲得、向上
・マタニティートレーニング（妊産婦体操）
・高齢者のためのトレーニング
などなどたくさんあります。
そして、スタビライゼーションは効果の中にもあるように、
子供から高齢者やリハビリの必要な方からアスリートまで
体力や年齢・性別に関係なく
更に、短い時間に小スペースで行うことができます！
最近では、サッカーの長友選手が取り組んでいると話題になりましたが、
世間で取り組まれているコアトレ、体幹トレーニングと呼ばれているものには
ほとんどこのスタビライゼーションのメニューが入っていたりアレンジされています。
その他、ピラティスやファンクショナル体操などともルーツは同じだと考えられています。
