龍乃湯温泉(旭川市)と充電なんちゃら | メヒカーノ的エッセイ!!!&中年ブロガーとその生活

旭川ってあまり温泉のないイメージがある


温泉ではないが、中心部にありスタルヒンも通った『八条プレジャー 旭鉱泉湯』(地下水加温だと思った)は、3年前に閉業してしまった


残りは、西の『高砂温泉』か、東の『龍乃湯温泉』


宿泊料金は、『高砂温泉』約1万円

                        『龍乃湯温泉』約5千円


『高砂温泉』はペットと一緒に泊まれるが、今回は一人旅なので安い『龍乃湯温泉』の方へ


夜7時過ぎに到着!


なぜか玄関前には人集り、駐車場は満車


仕方なく、中途半端な場所に仮停めして、フロントに向かう


フロントに行くと、スイカヘルメット🍉が3個並んでいた


『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』だわ!!


ガチで交渉中…


「予約してますか?」

「予約なしの番組なんです」

「○○の方から30kmも走ってきたんです」


みたいな会話をしてるんだけど、その間、宿泊予約客や日帰り入浴客はフロントを利用できず、待たされている


俺も一応番組は知ってるから、邪魔しないように重たい荷物持ったまま待つ


あいにく満室だったらしく、3人は別の宿を紹介されて出ていった


チェックインを済ませ、残りの荷物を取りに行くと、スタッフが俺の車のドアのところで電話中…


邪魔なんだけどなぁ…


我慢して電話が終わるのを待つ


電動バイクが出発しそうだ


写真を撮ろうとすると、すかさず見た目50代の女性スタッフが近寄ってきた


「フラッシュは使わないで下さい」


あ、そっか、懐中電灯モードのままだった


女性スタッフはロケバスへ戻る


懐中電灯モードを切る


また女性スタッフがやってきた


「写真は良いんですが、動画は止めて下さい」


ん?動画撮るつもりはないけど?


さんざん人の邪魔をしといてこれかい??


出来れば遭遇したくなかったですわ


そもそもバッテリーが切れて人の好意に甘える番組だから、


に迷惑かけるのは百も承知?


そうでなければ、最初から予備バッテリーをロケバスに積んでおけば良い話なのだ


遭遇するのは、テレビ画面だけで十分、十分



あ、ロケハンと対照的に『龍乃湯温泉』の単純鉄冷鉱泉は最高でしたわ

お湯は赤茶色で沸かし湯ながら、中温、高温、水風呂の湯船がある
(じゃらんHPから拝借)

「歩けなかった婆さんが歩けるようになった」


みたいな眉唾的な話がある温泉だが、


そもそも龍神の夢を見たことが発端となり発見された神秘の温泉だから、あってもおかしくない話だ


その代わり露天風呂は、セミ露天といった感じのオマケのような存在

湯船も小さく、お湯は鉄泉ではない

サウナ客が身体を冷やすスペースになっていた

(じゃらんHPから拝借)


そしてその夜、寝ようとしても、寝れない


正確には眠くならないのだ


明日も長距離移動だし、さっさと寝たいところなのだが…


結局、2時間程度しか眠れず朝を迎えた


午前6時、一番風呂に入る


中温の湯船はぬるくなっていて、高温の湯船がちょうど良い温度になっていた


午前6時半、さぁ しゅっぱつ!


不思議と眠くならず、長距離運転もなんのその!


クルマが「2時間以上走ってます。休憩を取りましょう」と心配してくれるほどだ


そして、帰宅しても元気!


さらに、翌日も元気!


もしかして、婆さんの話って


本当なのかもしれない!



龍神様の湯♨️🐉



ぜひお試しあれ!












この記事は、Cyber Johnnyさんに贈ります