雄介です。
多可町へ、ラベンダーの中、演奏をさせていただきました。
めったにないこんな機会をいただいて、嬉しいです。
良い景色でした。
東京から戻ってすぐのライブがこんなにも、のどかで癒される場所で、
本当にうれしく思いました。
たかひろも弁当食べながら、自然の中でゆっくりできることに感動していました。
ほんまに都会とのギャップがすごいですね。
やっぱり自然は偉大です。
天候は怪しかったのに、なんとかもちました。
ちょっとだけ小雨も降りましたが、ちょうど良い気温で過ごしやすく、
普段の行いがよかったから、天気にも恵まれました。
というのは冗談です。
アンコールももらい、たくさん歌えました。
夏梅太郎衛門の話。
僕らの演奏の前に、若い人たちでの力強い太鼓のステージや、演劇がありました。子供たちの合唱なども。
その演劇が
ここ多可町の夏梅太郎衛門の話やったんですが、
見入ってしまって、あまりにもよすぎて。
太郎衛門が、命と引き換えに、代官へ納める年貢を減らしてほしいと直訴にいった話なんですが、命をかけて農民たちを守ったヒーロー。昔から語り継がれている実話だそうです。
演技がうますぎて、思わず見入ってしまいました。
ラベンダーをバックに、この地の語り継がれた物語を聴けて、
なんか、とても、伝わることが多かったです。
素敵な場所です、是非、一度行ってみてください。
ラベンダーパーク。
人のために、死ねるという夏梅太郎衛門の勇気は
どこから来るんでしょうか。
いくら人のためといっても、命をかけることなんかできることじゃないと思います。
自分の行動が人のためになっているのか、
究極を追い求めていった結果、そんな決断ができるのだと思います。
いざというときに、逃げるのか
あきらめるのか、それとも引かずに前に進むのか
人間の本心を試される瞬間だと思います。
いざというときが、今なのか、この先なのか、何度か過ぎたのかわかりませんが、
選択肢に出会うたびに、
いざ
と思えるかどうかなのかもしれません。
しょうもないことでも、自分に勝てたのか負けたのか。
自分しかわからないことです。
命を捧げた夏梅太郎衛門は、立派です。
♪路上ライブ予定
7月
09月 17時~阪神尼崎駅
10火 18時~姫路駅
12木 16時半 宝塚駅
14土 18時~川西能勢口
*雨天等で変更・中止する場合があります。
必ず、事前にブログでご確認ください。
■07/29(日)
伊丹 いたみホール
(B1F 多目的ホール)
「なまうたワンマンVol.8」
開場:18時30分
開演:19時00分
前売: \2,000
100席限定
詳細はこちら
おすすめライブです。
予約はこちらから
07/30(月)
明石 Jacaranda&おもちゃ箱
「なまうたワンマンVol.8」
は、SOLD OUTしました。