ムリがなぜいけないのか? -秘蔵映像紹介1ー
皆様に支えられ、KLPも6年生となりました。
ありがとうございます
6年も活動をしていると、その倉庫には、
公開されていない秘蔵映像がたくさん眠っています
もったいないよね…、ということで、
蔵出し映像の一つ、
『自衛隊カリスマ教官から学ぶ、強靭なチームの作り方!
~ 一人一人の「ムリ、ムラ、ムダ」を見極める方法』を
全3回でお届けします。
講師は、感情のケアインストラクター、
MR(メンタル・レスキュー)協会理事長、、
元・陸上自衛隊衛生学校心理教官の、下園壮太先生です。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
世界最強の軍隊をつくるとしたら、
将軍は、アメリカから連れてこい。
スタッフは、ドイツからつれてこい。
兵隊は、中国から連れてこい。
中間のリーダーは、日本から連れてこい。
という言葉があります。
勤勉で、周囲への気配りができ、
自分のためより仲間のためで、力が出る。
これは日本人の美徳ともいえます。
ところがこのことは、仲間がいれば、自分が我慢をし、
自己犠牲になってしまう。
知らない間にムリが生じ、ムリがたまりやすいのです。
ムラというのは、ムリがたまる直前に出てきます。
また、グループ内に、ムリがたまった人がいると、
元気な人が、ムリのたまった人にパフォーマンスを合わせることになり、
能力のムダが生じてしまいます。
今日はムリを中心に、
グループのパフォーマンスをどう維持していくか、を
考えたいと思います。
最近アナウンスされたデータによると、
精神疾患の労災認定件数は、右肩上がりで伸びています。
いろいろな理由があるのですが、ようは、
過労と精神的なストレスで、多くの人が労災の認定を受けています。
今我々は、こういう時代にいる、ということです。
ここは認識しておかなくてはいけないところです。
これから我々が戦おうとしている時代は、
グループをムリ・ムラ・ムダ。特にムリ。
今日は疲労という意味でムリをつかいますが
このムリを上手にコントロールしていかないと、持続的な運営が
できなくなりがちな時代なのです。
ここが重要なところです。
5~6人のチームで、一人のエネルギーがなくなってしまうと、
その人のケアに、人はエネルギーを使わなくてはいけなくなります。
この人が休むとなれば、その人の分を、
他の人が担わなくてはならない。
ということは、
そのチームのパフォーマンス全体が落ちてしまうことになるのです。
つづく
【おすすめセミナー】
●自衛隊式 感情コントロール講座(マスターコース)
~ 不安・自信・疲労を戦略的に解決する15のメソッド!
講師:下園 壮太(しもぞの そうた)(元・陸上自衛隊衛生学校心理教官 感情のケアインストラクター)
ありがとうございます
6年も活動をしていると、その倉庫には、
公開されていない秘蔵映像がたくさん眠っています
もったいないよね…、ということで、
蔵出し映像の一つ、
『自衛隊カリスマ教官から学ぶ、強靭なチームの作り方!
~ 一人一人の「ムリ、ムラ、ムダ」を見極める方法』を
全3回でお届けします。
講師は、感情のケアインストラクター、
MR(メンタル・レスキュー)協会理事長、、
元・陸上自衛隊衛生学校心理教官の、下園壮太先生です。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
世界最強の軍隊をつくるとしたら、
将軍は、アメリカから連れてこい。
スタッフは、ドイツからつれてこい。
兵隊は、中国から連れてこい。
中間のリーダーは、日本から連れてこい。
という言葉があります。
勤勉で、周囲への気配りができ、
自分のためより仲間のためで、力が出る。
これは日本人の美徳ともいえます。
ところがこのことは、仲間がいれば、自分が我慢をし、
自己犠牲になってしまう。
知らない間にムリが生じ、ムリがたまりやすいのです。
ムラというのは、ムリがたまる直前に出てきます。
また、グループ内に、ムリがたまった人がいると、
元気な人が、ムリのたまった人にパフォーマンスを合わせることになり、
能力のムダが生じてしまいます。
今日はムリを中心に、
グループのパフォーマンスをどう維持していくか、を
考えたいと思います。
最近アナウンスされたデータによると、
精神疾患の労災認定件数は、右肩上がりで伸びています。
いろいろな理由があるのですが、ようは、
過労と精神的なストレスで、多くの人が労災の認定を受けています。
今我々は、こういう時代にいる、ということです。
ここは認識しておかなくてはいけないところです。
これから我々が戦おうとしている時代は、
グループをムリ・ムラ・ムダ。特にムリ。
今日は疲労という意味でムリをつかいますが
このムリを上手にコントロールしていかないと、持続的な運営が
できなくなりがちな時代なのです。
ここが重要なところです。
5~6人のチームで、一人のエネルギーがなくなってしまうと、
その人のケアに、人はエネルギーを使わなくてはいけなくなります。
この人が休むとなれば、その人の分を、
他の人が担わなくてはならない。
ということは、
そのチームのパフォーマンス全体が落ちてしまうことになるのです。
つづく
【おすすめセミナー】
●自衛隊式 感情コントロール講座(マスターコース)
~ 不安・自信・疲労を戦略的に解決する15のメソッド!
講師:下園 壮太(しもぞの そうた)(元・陸上自衛隊衛生学校心理教官 感情のケアインストラクター)