1999年創業のボディバランス整骨院が

広島県東広島市で運営する

【ビギナー⇔シリアス】ごった煮コミュニティ

BBR(ボディバランス★ランナーズ)

100ⅿ~100㎞まで走る院長ハツカデです

 

 

広島県も自粛要請解除となりましたね。

大変おまちどうさまでした!

 

BBRも完走塾などのイベントを再開しますが、

これほどいろんな面で影響を落とした現在ですから

楽しく参加いただくためにも主宰であり主催者としての見解を述べさせていただきますので、参加の際の判断材料になさってください。

 

 

<ウイルスに対する見解>

★当初は正体不明のウイルスとして世界的に厳戒態勢を敷いた。

★爆発的感染から3カ月たち、色んなことが分かって来た。

→日本の感染関連数値は最悪のものではない。

→人種により結果に差がある(理由は未解明)。

→国により対策に差があるが、自粛が有効に働いた証拠はない。

→世界で共通しているのは

①若年層の高感染率

60歳以上の高齢者と基礎疾患持ちのかたの重篤化である。

(東洋経済オンラインより)

 

★疫学上ウイルスの侵入を完全に感染を防ぐことはできない。

→三密防止策は外部からの侵入を防ごうとするものである。

→①群は分離・隔離で守る必要があるが、

 ②群は身体の表面からの感染を防ぐ策を取りつつ、

 内面での撃退力(免疫力)を高めるほうが現実的である。

→怖いのは無自覚に①群と②群が接触して感染することである。

 (②群は自力で退治することができない)

→清潔にし過ぎると逆に免疫力が下がる(抗体産生の学習機会を奪うため)

 

★コロナウイスルの主な感染方法は3つ

①接触感染・・・モノを介して感染

②飛沫感染・・・唾液などの体液を介して感染

③空気感染・・・空気中に浮遊する飛沫核による感染

このうち②が一番リスクが大きい。③の可能性は低いとされている。

 

いずれにしてもウイルスは口・目・鼻などの粘膜から感染する。

これはインフルエンザや普通の風邪(上気道炎)と同じ機序である。

→大事なことは

①接触感染→手で粘膜を触れる時・食べ回し飲みまわし。

②飛沫感染→近距離で対面して唾を浴びる。

の場面において予防策を施すことである。

 

★ウイルス変異による第2波については誰にも予測できない

→先に感染収束している国があるので、その動向は参考になる

→毎年インフルエンザウイルスも同じ動きをしている(笑)

 

上記の事実と解釈を念頭において

<ランニングイベントに関する見解>

★ランナーの感染リスクについて

→一般人と比較して感染するリスクの差はない。

→走れる体力がある属性なので感染しても発症しない可能性が大。

→健常なランナーの重症化リスクは高くない(40~50代層が多いため)

→ただし糖尿病の管理のため走っている方は十分な対策が必要。

→オーバートレーニングや睡眠不足は発症リスクを上げる。

→結局は身体内面の状態が左右する。

→③空気感染リスクは低いためランニング中のマスク着用の必要性は低い

 

★イベント開催について

①接触感染→手で粘膜を触れる時・食べ回し飲みまわし。

②飛沫感染→近距離で対面して唾を浴びる。

この2点に対策する事が大事

→①対策・・・手洗い・除ウイルス・除菌スプレーの活用

→①対策・・・飲食物容器の使い回し規制

→②対策・・・談話中の語気のと距離の調整

 

 

<BBRイベントにおける措置>

★除菌・除ウイルス液剤の配置(吹き付ければ1週間の効果がある液剤を準備します)

★マイボトル・マイ給水の持参願い(これまで通り)

★使い捨てコップ・容器の使用(これまで通り)

★マスク着用の義務化無し(かぶり物はOK)

★集合時(開始・集合・アップなど)の間隔維持(キスは禁止(笑))

★200名以下の参加人数制限(来たことないが(笑))

 

 

<廿日出個人の見解>

★日本のピークは4月上旬に終わっている

★日本より遅く感染が始まって、爆発している国を見て「日本もそうなるのでは?」「第2波でああなるのでは?」と不安を抱くのは時間とエネルギーの無駄だと思っている。

★「私は罹らない」という過信はないが「罹っても重症化しない」ベストは尽している。

★「人に感染させるかも」とは思うので高リスク群に高リスクな関わりをしない。

★GW以降から日常ではマスクはあまりしていません。(施術中は別)

★重症化リスクの高い人に敢えて接近していません。

★とにかく睡眠と栄養を確保しています。

★経済を回復させるために自粛を解除するべきだというトレードオフを望んでいるわけではなく、日本における感染状況などを総合的に見ると、既に過剰防衛だと思っている。

★ウイルスに感染せずに、恐怖に感染している人が多いと思っている。

★防疫戦よりも心理戦だと思っている。

★第2波の兆候はデータで読み取れるのでその時にまた対策を再開すればいいと思っている。

★数字を読んでの対策ではなく、いつの間にか精神論(気を緩めるなとか)になっている(笑)

★最悪、感染で死んでも「しゃーない」と思っている。

★死ぬ日まで自分の信じた方法でベストを尽くすしかないと思っている。

★感染関係のテレビはあまり見ない(ネットで数値や学術情報を調べている)

★知人であり免疫学の研究をされていた由井医師の見解を参考にしています。

https://ameblo.jp/richaradgia/entry-12597657650.html

(由井先生のブログです。どうぞご覧ください)

 

<必読メッセージ>

BBRイベント再開に当たり、僕の脳内も含めてすべてを公開いたしました。

僕の見解や姿勢に共感しない方が居ても当然です。

「いやぁ~マスクが義務じゃないなんて信じられない~~けしからん」

という方も居るかもしれません。

そのお考えをお持ちの方は参加されると不安や他人への怒りが増えますので、どうぞ自信をもって参加されない選択をなさってください。

 

「いやぁ~それだけの対策で大丈夫なの??久しぶりに行きたいけど心配だなぁ」と感じるかたもいらっしゃると思います。

そういった方は、ご自身の心の中で安心が増えるまで参加を見合わせてください。

また落ち着いた時の参加を大歓迎します!

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

2020年5月24日

 

はつかで