きっと私も6人のNEWSに未練たっぷりなんだと思う

シゲちゃんが読んでくれているかなぁって言ってた

できることならスティードでTrip11『パリ』

もちろん読みましたよ

シゲちゃんが8年前に行ったパリでの出来事を当時の自分が撮ったフォトから思い返しています。

ネタバレなしの感想を少しだけ

と言ってもタイトルからしてほぼ脱線する予感しかありませんが…

8年前と言ってもいつ頃かな？って考えないとすぐには分からないけど

2011年と言われれば考えなくてもすぐに思い付きます。

東日本大震災が起こった決して忘れてはならない年

そしてシゲちゃんがパリに出発したのはその年の11月

NEWSが6人から4人になり『ピンクとグレー』を書き上げた直後でもあり

当時のシゲちゃんがどんな想いを持って『パリ』に出発したかが綴られています。

世界は意外とおまえに優しいよ

年が明け、発売された『ピンクとグレー』が世間に受け入れてもらえたことを身をもって感じたシゲちゃんに

パリへ出発する前の想いが繋がります。

そして、シゲちゃんと同じように私自身も当時を思い返してしまいました。

シゲちゃんが『ピンクとグレー』を書いたのは6人のNEWSのためだったと知った時のことを…

私は4人からのファンなので2011年の当時のことをリアルタイムで知っているわけではありませんが

世間は4人のNEWSのスタートダッシュにこぞって『ピンクとグレー』を取り上げては

加藤シゲアキを評してくれていました。

自分が書いた本を手に取ってくれた人がNEWSを知ってくれて

小山慶一郎、増田貴久、手越祐也のファンになってくれることが理想

こう発してくれていたシゲちゃんの言葉を知るたびに

ひとつまたひとつとシゲちゃんへの好きの感情が積み重なっていきました。

でも、シゲちゃんが『ピンクとグレー』を書いた本当の理由は6人のNEWSのためだったと後から知り

今がいいからといってこの決断が正しかったとは思わない

シゲちゃんのこの言葉に、私の中の6人のNEWSを見る角度が180度変わった瞬間でした。

昨年、山Pがドル誌の10000字インタビューでNEWSのことを語っていると聞いた時

居ても立っても居られなくなり本屋へ走りました。

ファンになった当時、山Pが脱退した本当の理由を知ろうとしない自分がいましたが

長い年月をかけて世間と同じ角度で山Pを見ることの間違いをシゲちゃんが教えてくれてから

いつか本当の理由を知りたいと思うようになりました。

今、こんなことを書く時期でないのはわかっているのですが

山Pの10000字インタビューを読んだ時に感じた想いをいつか言葉に残したいと思っていて

それが今なのかなと思い書き留めておこうと思います。

10000字インタビューにはきっとその答えがあるはずだと本屋へ走った時

6年前のやっぱりテゴちゃんが語ったドル誌のロングインタビューに不安と期待を胸に本屋に走った想いが重なりました。

そして、テゴちゃんの時と同じように正座をして読んだ山P…山下くんの10000字インタビュー

そこにはっきり綴られていた答えには右ストレートのパンチをみぞおちに食らったような感覚でした。

息ができなくて言葉が出なかった

2人が脱退した時のテゴちゃんの『やる気のないやつ』の発言に

よくぞ言ってくれた！

そう思ったことは当時の自分の素直な気持ちだったし

このテゴちゃんの言葉に自分も含めどれだけのファンが前を向けたことかと思ったこと

NEWSファンとしても山下くんには絶対に負けたくないと思ったこと

NEWSをずっと応援していく原動力になったことに違いはありませんでした。

でも、山下くんの見る角度を変えてから私がずっと

『NEWSを捨てた山下くん』のことが『大嫌い』

こう言い続けてきたことは確実に間違いでした。

今では山下くんのファンの方々に本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

大好きな人のことを大嫌いと言われ続けることの悲しさや辛さ、そしてどれだけの悔しさがあったのだろうと考えると

『ごめんなさい』なんて簡単な言葉では片付けられない想いでいっぱいでした。

山下くんの脱退の答え

そこには確実に当時の4人に原因があったこと

私はもちろん今のNEWSファンは胸にしっかり刻んでおかなければと強く思いました。

そして、脱退の理由の他に語られていた山下くんのNEWS

そこには嘘偽りのないNEWSが大好きで変わらない優しい山下くんがいて

なんでもっと早く4人のNEWSに出会わなかったんだろうと嘆いていた以上に

なんでもっと早く6人のNEWSに出会わなかったんだろうと思う自分がいることに

きっと私も6人のNEWSに未練たっぷりなんだと実感した

山下くんの10000字インタビューでした。

シゲちゃんの雑誌の写真を見るたびに山下くんに似てるなぁってよく思うことがあって

一緒に過ごしてきた時間の深さを感じることが良くあります。

シゲちゃんの男としての美しさの表現力

きっと山下くんがお手本なんじゃないかな

ジャニーズとしての加藤シゲアキが目指す場所はやっぱり山下智久じゃないのかなと思えて仕方ありません。

絶対に追い越すことのできない存在の山下くんですが

シゲちゃんにはずっとその背中を追い続けて欲しいと思っています。

そしてね、いつかその背中に追いついた時

やっと追いついたな

そう言って笑顔の山下くんからハグしてもらうシゲちゃんの嬉しそうな姿を見ること

それが私の夢なんです。

ということで『パリ』の感想には全く至っておりません。

再度読み直して改めて感想は書きたいと思っています。

そして、行きたくないの『ポケット』について

読みやすくて分かりやすくてスラスラ読んでいけたのに

最後の最後に落とし穴があったー‼︎

私の単純な脳では難しすぎて不完全燃焼

こちらも読み直して完全燃焼したいと思います。

さて、書きたいことが山ほどある中のシゲちゃんのRING

「ひぃひぃ」いいながら今もめっちゃ書いてるシゲちゃん

俺の書いた文字たちは一体どこへ？

この意味ありげな暗号

暗号が解けるのはいつなのか⁈

楽しみにしていますよ

シゲちゃんが小説を書くのはNEWSのためだということは今でももちろん変わりはないと思っています。

『ピンクとグレー』は出すところに出せば賞も取れたのではと言われていても

当時のシゲちゃんにとっては関係ない話しで

ジャニーズだから出すことができた

ずっと変わらず使ってくれるこの言葉はシゲを好きになって良かったと思う私の原点のひとつです。

あれから8年の年月が経とうとしています。

今も休むことなく執筆しているシゲちゃんの努力が形となって認めてもらえる日

シゲちゃんの才能が認めてもらえる日

作家加藤シゲアキのファンのひとりとしてやっぱり何かしらの賞を取ってほしいと願ってしまいます。

そしてその暁には私のもうひとつの夢

よう頑張ったな

そう言って錦戸くんから褒めてもらう笑顔のシゲちゃんが見たい

もう反骨心から錦戸くんを嫌いになんかならなくてもいい

大好きな錦戸くんと趣味や音楽の話しを普通に話してるところを見たい、聴きたい

やっぱり私は6人のNEWSに未練たっぷりでありました。