大学招待試合、同志社はホスト校として毎年招待され関東の強豪校と長野県伊那市で激突する!今年の対戦相手は明治大学、かつての大学ラグビー界をリードしてきた伝統校の一戦にオールドファンも心を躍らせた。




今年の同志社はここまで関学、京産大、関大、早稲田、立命大を破り、5連勝と好調が伝えられている。明治戦をどう戦うのか、この日の一戦が“春の試金石”と言えよう。





伊那市陸上競技場、中央アルプスから見下ろせる南信州には、照りつける太陽の合間に心地よい風が吹いていた。12:15キックオフ!同志社のスターティングメンバーは①海士②中尾③才田④戎⑤森山⑥野中⑦末永⑧高田⑨岩村⑩渡邊⑪小林⑫吉澤⑬石田⑭岩本⑮崎口。





前半は4分、11分、22分と明治のバックス陣のスピード溢れる展開ラグビーに翻弄され、3つのトライを献上、同志社0-19明治と一方的な展開になった。われわれ同志社ファンとしても唖然とした感じでした。




この日はプレスのナンバーをもらい、グラウンドレベルで取材していた私には、明治の選手たちのこの日の戦いにかける並々ならない意気込みを感じ取った。
下馬評では同志社やや有利とも言われていたので、彼らのプライドに火を付けたかもしれない。



しかしFWの突破力を頼りに体勢を整える同志社、ラインアウトモールから前半29分相手ゴールにボールを抑えたのはNo8高田選手でした。高田選手のこのシーンは先の早稲田戦でもたびたび見られた。密集サイドの攻防には彼の存在が大きいと感じた。


34分、明治に4つ目のトライを許すものの、前半終了間際には同志社末永選手のトライもあり、同志社14-26明治、明治に12点のリードを許し前半を終えた。





今までの戦いではFWで圧倒してきた同志社、しかしこの日はラインアウトが不安定、自慢のスクラムでも優位に立つことができなかった。HO東選手、LO山田選手と、これまでの勝利に貢献してきた二人の選手の欠場が影響したのか!後半の巻き返しを期待しつつ・・・。





後半8分、②中尾→永田、⑧高田→秦、15分には⑨岩村→大越、⑩渡邊→高井、⑫吉澤→林と選手交替が行われた。リズムが出てきた同志社の攻撃、明治の足も少し止まってきているように見えた。







後半16分、ラックサイドから秦選手が勢い良く飛び出してトライ!同志社21-26明治と5点差に肉薄する。勢いに乗る同志社は19分、ギャップを見事に衝いたSO高井選手のトライ、ゴールも決まり28-26と同志社の逆転劇!





同志社サイドの観客席からも歓喜の歓声が聞こえてきた。この後もFWを中心に攻め続ける同志社、何度も明治のゴールラインを揺さぶりながら、ここでトライを取りきれなかったのが痛い。




円陣を組み、最後の攻撃にかける明治!最後の10分は明治FW陣の執拗な攻撃が同志社陣で繰り広げられた。何とか凌ぎきりたい同志社、体を張ったプレーも度重なるペナルティを取られている。



レフリーの注意のあとも、コラプシングを犯した同志社、ロスタイムにペナルティゴールを取られ万事休止、同志社28-33明治、明治勝利でノーサイドとなりました。





悔しいですネ!接戦をモノに出来なかった同志社!最初の入りで劣勢を修正できなかった同志社!ラインアウト、スクラムのセットプレーはもっと磨かないと通用しないことを痛感した同志社!好調を伝えられただけに、少し気を緩めてしまった同志社!ここぞという場面でトライを取りきれなかった同志社!






「負けに不思議の負けは無し!」選手達はもっと悔しいと思いますが、今日の負けを糧に、しっかりと反省して明日に活かしてもらいたいと思います。




伊那市の関係者の皆さん、ありがとうございました。毎年のホスピタリティには感謝しています。同志社の選手達も、もっともっと強くなって、胸を張ってまた来年もこの伊那に来れるように頑張りましょうネ。




同志社のまずは関西王者奪還を夢見て・・・。頑張れヨ、紺グレ戦士たち!次は天理戦ですネ(^ε^)


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