2013.12.15(日)12:00キックオフ・近鉄花園ラグビー場、第50回全国大学ラグビーフットボール選手権大会・セカンドステージ第2戦、同志社大学vs流通経済大学を観戦した。




先週の筑波戦に破れ国立の切符を手にするにはもう後がない同志社が、関東大学リーグ戦の覇者・流経大を迎えての一戦。




生駒卸・寒風が吹き降ろす花園ラグビー場、第2グラウンド、同志社のアップからも緊張感がみなぎっていた。



流経大はLOシオネ・フシマロヒ選手、FLジョージ・リサレ選手、WTBジョセファ・リリダム選手の強力な外国人選手を擁し、SO合谷和弘選手がリードするパワフルなチーム。


同志社はスタメンにはLO山田有樹選手、FL末永健雄選手、SH大越元気選手、WTB松井千士選手、リザーブにもPR海士広大選手、No8秦啓祐選手と将来楽しみな1回生が名を連ねる発展途上のチーム。


同志社復活を祈るファンもスタンド詰め掛け、同志社らしい勝ち方で関東強豪の一角を切り崩して欲しいものだ。



立ち上がりは同志社ペース、相手のペナルティを誘い、前半2分、8分、ともに距離のあるPGをWTB宮島裕之選手が見事に決めた。



流経大WTBにトライを許した後、前半15分SH大越選手からCTB木村選手へ、ギャップを衝いたCTB林真太郎選手が縦突破、2人のディフェンダーを振り切ってのトライは圧巻でした。


林選手もまだ2回生、将来の伸び代が楽しみな選手です。11-5と引き離す同志社、アタックが通用することを実感した瞬間だと思う。


その後は流経大SO合谷和弘選手、同志社No8西林宏祐がトライを取り合い前半は16-12と同志社4点リードで終了した。



後半は開始早々、同志社はFWの力強い突進で敵陣深く攻め込み、最後ボールを押さえたのはSH大越元気選手でした。




21-12と突き放す同志社、だがここまでの3つのトライのあとのコンバージョン、距離のないイージーな位置からのキック、流経大の抜け目の無いチャージに全て阻まれ、加点できなかったのがかなり響いた。





このあたりが厳しい勝負に揉まれてきている関東のなせる業でしょうか。この後は堰を切ったように怒涛の流経大の反撃が始まる。





後半8分、流経大FB八文字雅和選手、11分ジョージ・リサレ選手のトライ、ゴールも決まって29-21と流経大が逆転。




同志社No8西林選手の意地のトライで29-26と追い上げるものの、38分流経大リサレ選手のトライ、34-26と同志社は手痛い黒星を喫した。




悔しい敗戦!アタックが通用していただけに勝ち切れなかった無念さが胸を掻き毟る。一番悔しいのは選手達自身だろう。




この日、通用した部分と通用しなかった部分を認識し明日への糧として欲しい。悔しさをバネに!来週は瑞穂で日本大学と対戦する。




同志社らしい創造的なラグビーを!ピッチを縦横無尽に駆け巡る紺グレ選手の勇姿を夢見て!