ジュリア&グリーン 日本酒とワインとラグビー三昧 12月1日(土)花園ラグビー場、関西大学ラグビーAリーグ最終戦、天理大学対同志社大学14:05キックオフ!


この日まで2勝4敗の同志社、この天理戦に勝てば5位に滑り込み大学選手権に出場できる。


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ジュリア&グリーン 日本酒とワインとラグビー三昧 負ければ6位、このチームでの試合はここで終了する。無敗で首位を独走する強敵・天理をこの土壇場で打ち破ることができるのか。


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ジュリア&グリーン 日本酒とワインとラグビー三昧 乾坤一擲、紺グレ魂が昇華することを期待し、この日も花園に足を運んだ。バックスタンド、紺グレの旗を振りしきる応援団、Go!Doshisha,Go!の声援がこだまする。


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ジュリア&グリーン 日本酒とワインとラグビー三昧 背番号8西林宏祐、このキャプテンが文字通り背中でチームを引っ張ってきた。


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ジュリア&グリーン 日本酒とワインとラグビー三昧 2勝4敗、この4敗もすべて僅差、今季の関西Aリーグは各チームの戦力は紙一重。全体的なレベルが上がってきた結果だと信じている。


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ジュリア&グリーン 日本酒とワインとラグビー三昧 前半7分、11番中村高大選手が左隅に飛び込む、先制のトライ!幸先の良いスタート、顔付きが違うのはこのゲームに賭ける彼らの意気込みだろう。


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ジュリア&グリーン 日本酒とワインとラグビー三昧 しかしすかさず天理が追いつく。バックスに廻せばさすが天理、このバックス陣は大学日本一だと私は思っています。


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ジュリア&グリーン 日本酒とワインとラグビー三昧 バックスがボールを動かす展開ラグビーを指向してきた今季の同志社だが、この日はFW陣の縦突進が際立っていた。秋山が西林が相手タックルを吹き飛ばして前へ前へと進む。


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ジュリア&グリーン 日本酒とワインとラグビー三昧 2番秋山選手、6番於保選手の力強い突進で連続トライ、17-5と天理を突き放す。


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ジュリア&グリーン 日本酒とワインとラグビー三昧 ここにきてやっと紺グレが覚醒したのかと胸が躍る。応援席からも笑顔が溢れる、夢なら覚めないでと頬をつねったりして・・。


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ジュリア&グリーン 日本酒とワインとラグビー三昧 しかし喜びも束の間、トニシオ・バイフ、モセセ・トンガの両センターが同志社ディフェンス網を切り裂き、バックス攻撃で2トライを連取、前半は17-17の同スコアで折り返す。


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ジュリア&グリーン 日本酒とワインとラグビー三昧 もはやここまでくれば必死というよりは決死の覚悟で後半に臨んでくれ、祈るような気持ちで戦況を見つめた。


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ジュリア&グリーン 日本酒とワインとラグビー三昧 後半開始早々天理にトライを奪われるもすかさず反撃、同志社7番バイスキャプテン金本航選手のトライで再び同点。


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ジュリア&グリーン 日本酒とワインとラグビー三昧 この均衡を破ったのはキャプテン西林選手、相手ディフェンダーを引きずりながら腕を伸ばして意地のトライ!


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ジュリア&グリーン 日本酒とワインとラグビー三昧 ゴールも成功し29-22と天理をリード。応援席のボルテージも最高潮に達する。


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ジュリア&グリーン 日本酒とワインとラグビー三昧 後半25分、天理のバックス攻撃を止めきれずトライを献上、ゴールは辛くもはずれ29-27の2点差。


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ジュリア&グリーン 日本酒とワインとラグビー三昧 この2点差を守りきれるのか同志社!春から見続けてきたチーム。


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ジュリア&グリーン 日本酒とワインとラグビー三昧 目を閉じるといろんなシーンが浮かび上がってくる、春のシーズン、菅平での試合、選手ひとりひとりの顔が脳裏に焼きついている。


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ジュリア&グリーン 日本酒とワインとラグビー三昧 一緒に応援してきた仲間達、そして選手のご父兄方、さまざまな思いがこみ上げてくる。


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ジュリア&グリーン 日本酒とワインとラグビー三昧 何とか勝たしてやりたい、いや何とかして勝って欲しい、祈るような気持ちでグラウンドを眺めていた。カメラのシャッターを押す指もかすかに震えていた。


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ジュリア&グリーン 日本酒とワインとラグビー三昧 時計の掲示板は後半40分が過ぎたことを示していた。ロスタイムは3分!


何と長い3分であっただろうか、攻める天理、守る同志社。もうダメだと思った瞬間レフリーの右手が上がった。


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ジュリア&グリーン 日本酒とワインとラグビー三昧 天理の反則、湧き上がる同志社の選手たち。残り時間は30秒!


これで勝った!誰しもが思った瞬間、敵陣にフリーキックを放り込んだ。ラインアウト!


ボールをキープし外に蹴出せばゲームは終わる。

このあとのプレーはスローモーションを見るような残像だけが残っています。


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ジュリア&グリーン 日本酒とワインとラグビー三昧 ラインアウトをもぎとっった天理、そこから同志社陣になだれ込んでいく。黒衣の選手たちが襲い掛かってくる。


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ジュリア&グリーン 日本酒とワインとラグビー三昧 次々と倒れていく紺グレ戦士たち。悲鳴にも似た応援席のどよめきの中、天理の宮前選手がメインスタンド前を駆け抜け同志社ゴールに飛びこんだ。


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ジュリア&グリーン 日本酒とワインとラグビー三昧 29-35天理の勝利、涙のノーサイド!泣き崩れる選手たち、応援席からは嗚咽さえ聞こえる。残酷な結末でした、私の頭の中は松任谷由実の『ノーサイド』が流れていた。


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ジュリア&グリーン 日本酒とワインとラグビー三昧 勝たせてやりたかった、そして勝って欲しかった。今年ほど勝つことの難しさを思い知ったシーズンはなかった。それがラグビーなんでしょう。


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ジュリア&グリーン 日本酒とワインとラグビー三昧 ロスタイム残り時間は30秒、あのラインアウト、蹴り出さずにチョン蹴りでボールをキープ、あるいはスクラムで時間を稼いでいでば・・・、と言う人がいる。しかしこれはタラ、レバ・・、結果論に過ぎない。どの道を選択していても結果は覆らなかったと私は思います。


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ラグビーの神様は最後まで同志社には微笑んではくれなかった。しかしこの神様を恨むことはない、これがラグビーだから。この天理戦は同志社にとってはベストゲームだったと思います。よくやった西林、下平、金本も頑張ったと思う。


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悲喜こもごも“涙のノーサイド!”1年間ありがとう、そしてお疲れさん!西林組の紺グレ戦士たち。君たちの今後の活躍も見守っているからネ。


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(今日応援に来ていた学生さん!)

残された後輩たちはこの悔しさをバネに勝利の女神を引寄せてもらいたい。絶望感は大きければ大きいほど、そこから這い上がった喜びは大きいとも言われます。紺グレ魂が昇華する日を夢見て・・・、それではまた来年!