戦争体験を、
私なりに、分類してみました。
戦地
〇「戦闘体験」のある人は、けっこう少ないし、生還していない。
生きて還った人は、あまり語りたがらないようです。
〇戦地へ行ったものの、戦闘の体験はなく、軍隊での生活をした人。
〇過酷な戦地で、飢えや、病気で死亡した方。
内地
〇空襲体験
〇児童の疎開体験
お勧め本。
「プレオー8の夜明け」古山高麗雄(ふるやま こまお)
過酷な戦場のようすを描いた傑作
「遁走」 安岡章太郎 軍隊生活を描いた傑作
「人間の運命」芹沢光治良
ながい「戦争」の雰囲気をつたえ、やがて、疎開、空襲へ。
「花の町」井伏鱒二 徴用された作家の南方でようすを描いた。
ロシア、ウクライナでは、いまも、戦争(実際は、戦線布告してないので「紛争」か?)が、つづいています。
ロシア側は、テロの撲滅。ウクライナがナチ化していると、主張。
なんでもアリだ。国連も国際法も機能してないネ。