そして月曜日から金曜日の昼までは…朝、昼にいつものようにメール数回。
夜はバイトがない日は3時間程度はメールしてました。
この間、内容は変わらず、今日の出来事やテレビネタがほとんどでした。
金曜日の夜は…やや様子が違っていました。
ゆま
『お風呂、あがったよ。』
たかし
『おつかれさん^^どうした、なんかいつもと違うな?
なんかあったか?』
そう思ったのは…
いつもなら一言では終わらず、なにかしら話のネタを聞いて~
みたいな感じなんです。
それが今日は一言、おや?っとなったわけです。
ゆま
『うん、来週で学校終わるでしょ?夏休みだから。
起こせないとかもあるけど…』
たかし
『そうか、もうそんな時期なんやな^^
起こせないのはいいとして…なんかまだあるんやろ?』
ゆま
『うん…。これからもたくさん仲良くメールしたいんだけど…』
たかし
『どうした?なんか思ってることあるんやろ?
なんでも聞いてあげるから言ってみなよ』
ゆま
『なんでも?ほんとにいいの…?』
たかし
『なんでもや。たとえそれがどんなことであってもな』
ここで頭にはお別れなのかともよぎりました。
ただそうであっても…僕は残念だけど受け入れようと…覚悟を決めて待ちました。
待っている間…おそらく5分くらいだったと思います。
でも僕にはものすごく長く…
その場にじっとしていられませんでした。
部屋を出て、外を歩きながら待っていると、着信が。
『これで最後かもしれない…』
そう思うと見たくないのもありましたが、どのみち受け入れるしかない…
そしてメールを開きました。そこには…
ゆま
『たーくん、電話でお話したいです…。』
一瞬…頭が真っ白になりました。
勝手な思い込みなのですが、僕にはお別れの流れでしかなかったので。
ほんとは日曜日に…言い出しにくくて少しその感じを出していたのかと後になってわかりました。
たかし
『そうか、わかった。なんでも言うこと聞く約束やからな^^
勇気出してメールしてくれたんやね^^』
そしてこちらから番号を教え…ワンコールくれればこちらからするということにしたんですが、ワンコールでは終わらず…5コールくらいででました。
たかし
『もしもし、ゆまっちか?』
ゆま
『あ、たーくん!たーくんだー^^』
たかし
『なんや、そうに決まってるやん、おもろい子やな^^
どう?声聞いてみて』
ゆま
『声わかーい^^もっとおじさんかと思っちゃったw』
たかし
『おじさんゆーても、まだ23や^^;
そうそう、ききたかんたんやけど、ほんまは日曜日にこうしたかったん?』
ゆま
『え?…うん、少し話したかった^^
でも、いいよ!こうして話せたから^^』
たかし
『それはゆまっちが勇気だしてそうメールしてくれたからやん^^
おれはてっきりいい人できて終わるんかとおもったわ』
ゆま
『えー、メールしたいって言ったのに~?』
たかし
『したいけど、できなくなる理由ができたんかなってな^^;
少し覚悟したんやで』
ゆま
『あはは、ごめ~ん^^
でもいいでしょ?メールもするけど電話しても!』
たかし
『ええよ^^仕事時間以外はいつでもな^^』
ゆま
『ありがとう^^えへへ、うれしいなー^^
お兄ちゃんができたみたいw』
たかし
『やれやれ、天然さんな妹ができちゃったか…』
ゆま
『ええー><いやなのぉ?』
たかし
『いやなら電話せんかったよ^^ありがとな!』
ゆま
『もー、たーくんのいじわるー><』
たかし
『そーや、意地悪なんや、おれは^^』
こうしてそれほど緊張することなく楽しく電話できました。
ゆまっちの声は…高めのぽや~っとした、ほんまに天然な妹そのままでした。
そして…
ゆま
『そしたら今日はこれで^^楽しかったよ、ありがとね、たーくん^^』
たかし
『こちらこそ、また話そうな、おやすみ、ゆまっち^^』
ゆま
『うん、おやすみなさ~い^^』
こうして緊張と喜びのいりまじる、よくわからずもひとつ進展した一日が終わりました。
-続く-