”熱中症”応急処置できますか？

週末は各地で
スポーツイベントが
盛りだくさんですね。

そこでやっぱり注意すべきは、

「熱中症」

正しく予防するのが一番ですが、

それでも起こることを
予測しておかなければなりません。

そこで、

熱中症の応急処置を
正しくできますか？

命に関わるため、
迅速かつ的確に
行わなければなりません

このフローチャートを
ぜひ使ってください

準備物
・体温計(腋下式と耳式の両方)
・スポーツドリンクまたは経口補水液
・うちわ
・水
・氷または冷却パック
・携帯電話(119番通報のため)

体温測定
40℃付近は１１９番通報
体温38℃以上は冷却
体温38℃未満は涼しい場所で経過観察

炎天下にいた場合やスポーツ中は
体温は通常より高くなっています。

発汗の有無
発汗がなく、皮膚が赤く乾燥している場合
１１９番通報

意識の確認
本人に問いかけて、
本人に答えさせてください
・名前？
・生年月日？
・今いる場所？
・さっきまで何をしていたか？

答えられない
考えないと答えられない
答えが間違っている
この場合は意識障害１１９番通報

あとは
フローチャートに従ってください。

熱中症は時間が経って
あとから症状が悪化するケースが
あります。

熱中症の疑いがある場合は、
医療機関へ行きましょう