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国内企業のSaaS/ASP利用状況、「現在利用中」は31.5%

2月27日19時42分配信 Computerworld.jp


国内企業のSaaS/ASP利用状況、「現在利用中」は31.5%

国内企業のSaaS/ASP利用状況(有効回答:1456件)

 IDGジャパンは2月27日、SaaS/ASPに関する国内市場動向調査の結果を発表した。それによると、SaaSまたはASPに関して「現在利用中」との回答が31.5%である一方で、「利用したことはない」あるいは「利用計画はない」とする回答は51.1%に上っているという。

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 同調査は、IDGジャパンが主催するイベントの来場者および登録者を対象に2009年1月9日から1月20日に実施したもの。全体で1,456件の有効回答を得ている。

 SaaS/ASPの利用状況に関する調査結果を具体的に見ると、「現在利用中」が31.5%、「導入予定であり、現在評価中または近々評価を開始する予定」が3.4%、「利用を計画しているが、時期は未定」が14%であった。

 一方、「利用したことはない」あるいは「利用したことがあるが、現在は利用をやめ、今後の利用計画はない」とする回答は51.1%に上っている。

 SaaS/ASPに対する満足度に関しては、利用中の回答者のうち約6割が現在のサービスに満足しており、不満を感じている割合は7%にとどまっている。なお、SaaS/ASP利用者にとって最も不満な点は、カスタマイズ性が劣る点であったという。